はじめに
「AWS Cloud Practitioner について勉強してわからないことをまとめた ~モジュール2~」の続きです。
過去投稿分
「AWS Cloud Practitioner について勉強してわからないことをまとめた ~モジュール1~」
参考:AWS Cloud Practitioner Essentials(Japanese)
AWSグローバルインフラストラクチャ
リージョンを選択する
サービス、データ、アプリケーションに適したリージョンを決定する際は、以下の4つのビジネス要素を考慮する。
データガバナンスと法的要件の遵守
会社や場所によっては、ある特定の地域からデータを実行する必要がある場合があります。
例えば、自社のすべてのデータを英国内に保管するという要件がある場合は、ロンドンリージョンを選択する。
ユーザーとの近接性
お客様に近いリージョンを選択すると、コンテンツをお客様に素早く提供できる。
リージョン内で利用可能なサービス
場合によって、お客様に提供しようとするすべての機能が、最も近いリージョンでは利用できない場合がある。
料金
アプリケーションを米国とブラジルの両方で実行しようとしているとする。ブラジルの課税体系上、あるワークロードをサンパウロリージョンから実行する場合、オレゴンリージョンと比較して料金が50%高くなる可能性がある。
アベイラビリティーゾーン
リージョン内の1つのデータセンターまたはデータセンターのグループで構成されている。アベイラビリティーゾーンは互いに数十マイル離れた位置にある。これは、アベイラビリティーゾーン間の低レイテンシーを実現するために十分な距離。
災害が起きても複数のアベイラビリティーゾーンが影響を受ける可能性を減らすことのできる十分な距離である。
エッジロケーション
Amazon CloudFrontで、今絵tンツのキャッシュされたコピーをお客様の近くに保存するために使用する場所
Amazon CloudFront の主な特徴
AWSリソースをプロビジョニングする方法
AWS マネジメントコンソール
AWSのサービスにアクセスし、サービスを管理するためのウェブベースのインターフェイス。
リソースのモニタリング、アラームの表示、請求情報の確認と言ったタスクを実行することもできる。
AWS コマンドラインインターフェイス
APIリクエストを作成する際の時間を短縮するには、AWSコマンドラインインターフェイス(AWS CLI)を使用できる。サービスやアプリケーションをスクリプトで自動化できる。
ソフトウェア開発キット
プログラミング言語やプラットフォーム用に設計されたAPIを使用して、AWSのサービスを簡単に使用できる。
AWS Elastic Beanstalk
ユーザーがコードと設定情報を提供することによって、以下のようなタスクの実行に必要なリソースが自動的にデプロイされる。
- キャパシティーの調整
- 負荷分散
- 自動スケーリング
- アプリケーションの状態モニタリング
AWS CloudFormation
インフラストラクチャをコードとして扱うことができる。つまり、AWSマネジメントコンソールを使用してリソースを個別にプロビジョニングする代わりに、コード行を記述して環境を構築できる。
注意
自己学習のために割愛している部分があるので
公式も合わせてご確認ください。
AWS Cloud Practitioner Essentials(Japanese)