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管理者機能の実装【Rails】

Last updated at Posted at 2020-12-02

#はじめに

現在ポートフォリオ作成のため、補助金の記事検索・閲覧ができるアプリケーションの作成をしています。記事の投稿は全てのユーザーができるものではないため、今回、管理者ユーザーを設定することで閲覧するユーザーとの差別化を図りました。アウトプットのため本記事を投稿しています。

【初心者向け】管理者ユーザーと管理者用controllerの追加方法[Ruby, Rails]

今回は上記の記事を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

環境:Rails 6.0.0

#1.前提
既にユーザーの管理機能はdeviseというGemを使用して、実装できていることを前提としております。

Gemfile
gem 'devise'

#2.既に実装済みのUserテーブルへAdmin(管理者)を追加する

ターミナル
rails g migration AddAdminToUsers

こちらのコマンドを実行すると、、

○○○○○○○○○○_add_admin_to_user.rb
class AddAdminToUsers < ActiveRecord::Migration[6.0]
  def change
    add_column :users, :admin, :boolean, default: false
  end
end

マイグレーションファイルが生成されるため、usersテーブルにadminカラムをboolean型のdefault: falseで追加します。

※boolean型とはtrueまたはfalseのどちらかのデータが必ず入ることが決まっている型みたいです。閲覧ユーザーの方が多いのでdefaltをfalseにしました。。。

この状態で

ターミナル
rails db:migrate

をすると、Userテーブルの中にadminカラムが追加されていました!!!

#3.管理者データの追加

続きまして、管理者となるユーザーのデータを入力しました。今回はseeds.rbを使用しました。

そもそもこれまで、db/seeds.rb←これは何に使うのだろうと思っていましたが、、

db/seeds.rb
User.create!(
  first_name: '管理者',
  last_name: '太郎',
  first_name_kana: 'カンリシャ',
  last_name_kana: 'タロウ',
  email: 'admin@example.com',
  password: 'admin',
  password_confirmation: 'admin',
  state_id: 45,
  phone_number: '09012345678',
  birth_day: '2000-01-01',
  admin: true
)

このように記述して

ターミナル
rails db:seed

を行うことで、勝手にデータベース内にデータが入力されていました!!新たな発見で嬉しかったです!!!(初心者ですいません・・・)

ちなみに、first_nameやphone_numberなどは新たに追加したカラムなので、ご自身で設定したユーザー登録に必要な情報を記述するといいと思います。

このように管理者権限を追加することで、current_user.admin?などのメソッドが使用できるみたいです。

私自身の実装では、current_user.admin?を使用して、管理者にしか表示させたくないview(記事投稿画面など、、)を他のユーザーには表示させないように実装したりと、重宝させていただきました。。。。

この後の実装についても、後々投稿したいと思います。

間違っている点などありましたら、ご指摘ください!!!

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