※2023/08/07更新
本記事ではServiceNowのDeveloper環境作成に必要な手順を記載します。
・ServiceNowへユーザ登録方法
・Developer環境のリクエスト方法
本情報はどのような方に有用か。
・ServiceNow案件に従事している方、これから従事する予定がある方。
・ServiceNowの操作を覚える必要がある方。
以下手順となります。
#1．ユーザー登録
以下のURLにアクセスし、画面右上の[REGISTER]をクリックします。
https://developer.servicenow.com/
登録画面が開くので、情報を入力します。
登録が完了するとメールが送信された旨、メッセージが表示されます。
メールの内容を確認の上、[Verify Email]をクリックします。
#2. 環境へログイン
再度以下のURLにアクセスし、画面上部の[LOG IN]をクリックします。
登録時のメールアドレス・パスワードを入力し、ログインします。
ログイン後、[ServiceNow Develpper Agreement]が表示されるので、
内容を確認し問題なければ[Check here to accet the ServiceNow Developer Agreement.]にチェックをつけて、[Submit]をクリックしましょう。
各種情報を入力します。
※Zip/Postal codeは郵便番号なんですね…
ログインできたことを確認します。
#3 Developer Instance 払い出し
ログイン画面後の上部のタブにある、[MANAGE]＞[Instance]と選択します。
[My Instance]画面が開くので、[Request Instance]を選択しましょう。
※現在では確認されません。
個人アカウントを作成する理由を聞かれるので答えましょう。
私は[Develope & Validation]としました。
Instanceのバージョンを選択します。
2023/08/07現在、選択できるバージョンは、Utah、Tokyo、Sandiegoです。
時間をおいて、My Instanceが出来たことを確認します。
※開発環境はdev＋数字5桁で管理されています。
※開発環境は10日間ログインがないと削除されてしまいます。
Remaining inactivityの欄が該当するので注意しましょう。
※adminのパスワードが下方の方に表示されていますので忘れないように。
URLのリンクをクリックし、ログインします。
※ログインパスワードを変更します。
ログイン可能であることを確認します。
※ServiceNow Instanceを上手く払い出せたあなたに豆知識を1つ。
adminのパスワードを忘れた場合は以下の画面から[Action]＞[Reset admin password]で実施できます。
引き続きServiceNow技術情報を投稿できるよう学習していきたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。