【Udemy Python3入門+応用】 42. for文とbreak文とcontinue文

※この記事はUdemyの
「現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython3入門+応用+アメリカのシリコンバレー流コードスタイル」
の講座を受講した上での、自分用の授業ノートです。
講師の酒井潤さんから許可をいただいた上で公開しています。

■for文

◆for文の基本

一度for文を使わず、while文を使って例を出してみる。

while

some_list = [1, 2, 3, 4, 5]

i = 0

# i < some_listに含まれているデータの個数 の間はループ
while i < len(some_list):
    # iをインデックスとするsome_listの要素をprint
    print(some_list[i])
    i += 1

result

1
2
3
4
5

これをfor文を使って記述すると、以下のようになる。

for

some_list = [1, 2, 3, 4, 5]

for i in some_list:
    print(i)

result

1
2
3
4
5

このコードでは、some_listに含まれている要素を1つずつiに代入する反復を行っている。
このように、反復処理を行うときにfor文は有効。
もちろんfor文にもbreakやcontinueは使える。

◆他の例1

for

for s in 'abcde':
    print(s)

result

a
b
c
d
e

◆他の例2

for

for word in ['My', 'name', 'is', 'Tony']:
    print(word)

result

My
name
is
Tony