※この記事はUdemyの
「現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython3入門+応用+アメリカのシリコンバレー流コードスタイル」
の講座を受講した上での、自分用の授業ノートです。
講師の酒井潤さんから許可をいただいた上で公開しています。
##■リスト内包表記
#####◆普通に記述した場合
t = (1, 2, 3, 4, 5)
r = []
for i in t:
r.append(i)
print(r)
result
[1, 2, 3, 4, 5]
タプルを作って、そのタプルの要素を1つずつ取り出して空のリストに追加している。
#####◆リスト内包表記で記述した場合
t = (1, 2, 3, 4, 5)
r = [i for i in t]
print(r)
result
[1, 2, 3, 4, 5]
[]
内に上のように記述することで、リストに直接追加していくことができる。
##■if文がある場合
#####◆普通に記述した場合
t = (1, 2, 3, 4, 5)
r = []
for i in t:
if i % 2 == 0:
r.append(i)
print(r)
result
[2, 4]
#####◆リスト内包表記で記述した場合
t = (1, 2, 3, 4, 5)
r = [i for i in t if i % 2 == 0]
print(r)
result
[2, 4]
if文も、後ろに付け足して記述することで追記できる。
このようにどんどん追記していくことはできるが、あまり追記していくと読みにくくなるので、適度に使うようにしよう。