今回Androidアプリを作った理由
今回Androidアプリを作りたかった理由は下記の3つです。
ちなみにiOSは含めなかった理由は、とりあえずAndroidだけ出して市場の反応を見たかったのと、ストアに公開するのにかかるコストが高かったからです。
- スマホアプリを作ったことがなかったので作ってみたかった
- Flutterを使ってみたかった(なんか、かっこよさそう!)
- 自分のアイディアを他の人に見てもらいたかったから
期間
がっつり作業時間をとることが難しく、週に4時間程度しか確保できませんでしたが
大体1か月半くらいで完成まで持っていけました。
なぜ短期間で開発できたか
もちろん、Aiのおかげです!
具体的には下記の用途でAiを活用しました。
- 要件の壁打ち(ChatGPT)
- 画面のデザイン作成(v0, Bolt)
- コーディング(Gemini CLI, Cursor, Claude Code)
- アイコンの作成(ChatGPT)
今回の開発で得られた知識
作りたいものが明確にあるならAiに課金した方がいい
もともとは無料で使えるという理由でGeminiのCLIを使っていましたが
出来上がったコードを確認してみると精度がかなり低く感じました。
(プロンプトが悪いのは否めない)
そこで、思い切ってClaude CodeのMaxプランに課金してみたところ感動しました!
最初から使えばよかった...
それでも完璧ではないので最低限の知識と確認の工程は必要だと思いました。
ノートPCを買った方がいい
最初はデスクトップPCで開発を進めていましたが自分の部屋でしか作業ができず進捗が悪かったです。
そこで、リビングのソファーで家族と談笑しながら操作できるノートPCを買うことを決断しました。
Aiが出るまでは自分で考えてコーディングをする必要があったので会話しながら作業なんて無理でしたが、今は
- リビングで作業 ➔ Aiに指示
- 自室 ➔ コードの確認、修正
という風に作業することができるので隙間時間でも効率よく進められました。
Andiroidアプリのリリースはハードル高い
Androidアプリを選んだ理由の一つにiOSよりもリリースしやすそうというのもありましたが
実際にはリリースのハードルがだいぶ上がっていました。
12人以上のテスターによる14日以上のクローズドテストが必須
になったからです。
これのせいで個人でのアプリ開発のハードルはかなり上がっているので結構ストレスです。
実際、今回リリースまでしようと思いましたが、これが原因で頓挫しました。
これを代行するサービスがココナラなどで出ているので正直この工程を挟む意味もないと思っています。
おわり
今回、Androidアプリを作ってみて様々な気づきがありました。
特に最後に挙げたテスターの確保が必要な件は実際にやってみたいと気づけなかったことなので、やってよかったです。
ノートパソコンを買ったり、Claude Codeに課金したりしたので元を取らないと...