はじめに
普段はAWSについてはほとんど触れないため、不正確な部分があるかもしれませんが、SQSでうまくいかなかった対応について、備忘のために記しておきます。
結論
SQSのタイプがFIFOのキューを扱う際には、MessageDeduplicationId
が一意でなくてはならない。
重複している場合、5分間は配信されない。
※エラーにはならず、ステータスは200で返ってくる。
参考:
内容の確認
現場のコードは再現できないため、デモコードで確認します。
SQSのタイプがFIFOのキューを扱う際、MessageGroupId
とMessageDeduplicationId
の設定が必要になります。
値を入力して、送信ボタンを押すと、キューの中身が確認できます。
ここで、はじめに入力したものと同じMessageDeduplicationId
を設定してみます。
キューには追加されていないことがわかります。
まとめ
バグ対応でかなりの時間を費やしたのですが、結局は上記で解説した部分がバグの原因になっていました。
普段あまり触らない技術部分の知識もしっかりつけておきたいと思いました。