インストールするもの
- CentOS 7.2.1511
- Tera Term 4.91
作業環境
- Windows10 Enterprise 2015
- Hyper-Vマネージャー 10.0
Hyper-Vの起動
- 以下のように進む
コントロールパネル → プログラム → Windowsの機能の有効化または無効化
- Hyper-Vのチェックボックスをonにする
- Hyper-V マネージャーを起動
Hyper-Vマネージャーで新しい仮想マシンを登録
- ナビゲーションウィンドウ(いちばん左の枠)からPCを選択し、右クリック
新規→仮想マシン
- ウィザードに従い、設定する
- 仮想マシンの名前と保存場所: 任意
- 世代: 第1世代
- 起動メモリ: 512MB(GUIを使うなら1G以上)
- ネットワークの構成: あとで設定するので「接続しない」
- 仮想ハードディスクの接続: 仮想ハードディスクを作成する
- インストールオプション: 後でオペレーティングシステムをインストールする
CentOSをダウンロード
https://www.centos.org
Get CentOS Now へ進み、任意のISOをダウンロードする。
今回は minimal ISO にしました。
CentOSをインストール
- 仮想マシンを右クリック → 設定 → IDEコントローラー1
- 「DVDドライブ」に、先ほどダウンロードしたCentOSのISOを選択
- 起動
- 画面に従って、言語などを選択してインストールする
- rootパスワードを設定
- ユーザ、グループ、権限の設定をしたほうが良い
(ユーザ管理についてはこちらのサイトなどを参考に…)
https://www.server-world.info/query?os=CentOS_7&p=initial_conf
https://centossrv.com/centos7-init.shtml
- Hyper-Vで仮想マシンを右クリックして「保存」。ネットワークの設定をしていく
仮想マシンをインターネットに接続する
- 仮想スイッチマネージャーをクリック
- 新しい仮想ネットワーク スイッチ
「内部」を選択 → 仮想スイッチの作成
- 名前をつけて「OK」
名前は任意。SwitchForCentOS など。
- Windowsボタン(画面の左下)を右クリックしてコントロールパネルを開き、以下のように進む
ネットワークとインターネット→ネットワークと共有センター→アダプターの設定の変更
- イーサネットとブリッジ接続
!注!この作業によって一回ネットが切れます
2つを同時に選択し、右クリックして「ブリッジ接続」
6. Hyper-Vマネージャーで、仮想マシンを右クリック
「ネットワークアダプター」で仮想スイッチを選択。
Teratermから仮想マシンを操作する
1. Teratermをインストール
https://osdn.jp/projects/ttssh2/
2. Hyper-V 仮想マシンからDVDを取り出して起動する
(IDEコントローラー1の設定を最初に戻す)
起動しても画面が表示されなければ、下の方の黒い画面の部分をダブルクリック。
3. rootでログインする
別のユーザでログインしていたら
su
戻るときは
su -u ユーザ名
4. IPアドレスを調べる
ifup eth0
ip addr
5. Tera Termを起動し、ホストに4.のIPアドレスを入力
6. CentOSで設定したユーザ名とパスワードでログイン
LAMP環境の構築
ここにLAMP環境を構築します。
http://qiita.com/como96/items/cc3682e52f1a62a84536