##前提となる環境
CentOS7をHyper-Vの仮想マシンにインストールしてインターネットに接続する
http://qiita.com/como96/items/5eead1679f339fc954b9
##インストールするもの
- Apache 2.4.6
- MySQL 14.14
- PHP7.0.9
##作業環境
- Windows10 Enterprise 2015
- Hyper-Vマネージャー 10.0
- CentOS 7.2.1511
##Apache
- インストール
sudo yum install -y httpd
(sudo使えなければrootでログインしてください)
-y
は、インストール前の確認を省略するオプション。お好みで。
2. 状態を確認 ```sudo systemctl status httpd```
(```service```でなく```systemctl```)
3. ポート80が使われていないことを確認 ```ss -nat```
(```netstat```でなく```ss```)
もし80が使われていたら、/etc/httpd/conf/httpd.confを編集してポートを変更してください。 (参考)https://www.server-world.info/query?os=CentOS_7&p=httpd
4. 起動
```sudo systemctl start httpd.service```
うまく起動しなかったらfirewall関係の可能性もあるようです。
私は問題なく動いてしまいました。
(参考)http://qiita.com/sky_y/items/b92fa6ba57d926f25370
5. OS起動時に自動でApacheを立ち上げる ```sudo systemctl enable httpd.service```
確認
```sudo systemctl list-unit-files | grep httpd```
##MySQL
- mariaDBと競合してしまうので、消しておく。
どんなのがあるか確認
yum list installed | grep maria
mariadb関係は消す。
初回起動なら3つめは必要ないかも。
sudo yum remove mariadb-libs
sudo yum remove mariadb-libs.x86_64
sudo rm -rf /var/lib/mysql
2. MySQLをインストール ```sudo yum install -y mysql```
3. yumリポジトリをインストール
MySQL公式の「Download MySQL Yum Repository」
「Red Hat Enterprise Linux 7」の「Download」へ進み、「No thanks, just start my download.」のURLをコピーしておく。
http://dev.mysql.com/downloads/repo/yum/
```sudo yum install -y コピーしたURL(http://dev.mysql.~)```
4. MySQLインストールの続き
```sudo yum install -y mysql-community-server```
5. インストールされたかどうか確認
```mysqld -v```
6. 起動
```sudo systemctl start mysqld.service```
確認
```sudo systemctl status mysqld.service```
7. OS起動時に自動でMySQLを立ち上げる
```sudo systemctl enable mysqld.service```
##PHP7
標準リポジトリのPHPバージョンは5.4なので、7を入れるときはEPELとRemiが必要。
こちらの通りに作業したのでリンク貼っておきます。
http://qiita.com/ozawan/items/caf6e7ddec7c6b31f01e
- EPELを追加
- Remiを追加
- インストール
- インストール確認
- php.iniを編集
- Composerはインストールしてません