結論
notebookの最初に以下を実行しておけばOK。
%load_ext autoreload
%autoreload 2
そもそも何が問題?
例えばmymoduleという自作のモジュールをimportしたとします。
import mymodule
そのあとmymoduleを編集した場合、もう一度上記セルを実行するだけでは変更は反映されません。
反映させるには一旦カーネルを再起動してからimportしなければなりません。
面倒ですし、メモリに保持しておきたいものがあったら再起動したくないですよね。
ざっくり解説
問題解決のために以下を事前に実行しておくことでmoduleをreloadしてくれるようになります。
%load_ext autoreload
%autoreload 2
1行目は autoreload というextensionを読み込んでいます。
2行目は 読み込んだautoreloadを実行しています。
autoreloadのオプションの2はモジュールを実行する度にreloadするという設定です。
もしそのほかのオプションについて興味ありましたら以下公式ドキュメントへ。