この記事について
Appleが出している公式のドキュメントを読む時など、英単語の字引が素早くできるととても読みやすい。
この記事では、英語の文書を読む際に、私が使っている方法について記載してある。
主な対象はMacユーザーだ。
「調べる」で辞書をひく
デフォルトだと
Command + control + d
で実行できるmacの基本機能。
カーソルの合っている場所の単語の辞書を引いてくれる。
もしトラックパッドを使っているなら
システム環境設定>トラックパッド>ポイントとクリック
の「調べる&データ抽出」を有効にすれば、3本指でタップするだけで「調べる」が実行できるようになる。
トラックパッドから手を動かさずに単語が調べられるため、非常に楽。
Alfred活用
Alfredを使うことで、気になった単語やポインタでハイライトが出来ない単語などを調べることができる。
キーボードに手を載せたまま調べることができるため、手を動かす必要がい。
Alfredで調べる
Alfredのデフォルト機能に辞書の呼び出し機能がある。
起動後、下記の様に打ち込めば、調べたい単語を辞書で引ける。
def {調べたい単語}
Alfredで熟語を調べる。
上記の「調べる」だと、単語を調べることはできるが、熟語などを調べることができない。
それをカバーするために、外部サイトを使用する。
Alfredのpreference>Features>WebSearchに下記クエリを追加する。
http://ejje.weblio.jp/content/{query}
これによって、「調べる」などで検索できない熟語などもカバーできる
Chormeでweblioの拡張機能を使う
何らかの事情で上記で説明した方法が使えない場合、chromeユーザーであればweblioの拡張機能を使うこともオススメする。
特定のページ上の単語にポインタを合わせたり、選択するとその意味を自動で調べてくれるというもの。
文法を学ぶ
蛇足かも知れないが、ある程度の文法を知らないと、単語を調べても文意がわからない時が多々ある。
そういう時は基本に立ち返って学ぶしか無い。
筆者のおすすめはこのサイト
https://www.englishclub.com/
文法の基礎について英語で記述されている、平な表現で書かれているため、文法の入門として良い。
英語を読みやすくする方法に関して、自分の知っている範囲で記載した。
もし他に良い手段をご存じの方がいれば、コメントや編集リクエストで教えてくださるとありがたい。