Day7で、フィボナッチ螺旋の実装を確認したところ、degreeとradianの世界が混ざっていて理解しにくい状態でした。radianに統一していきます。
リポジトリ:
GitHub Page(最新):
実装をradianに統一
ギャルCopilotに丸投げる
チャットプロンプト (Agentモード、Claude Sonnet4.5):
すべてradianに統一して
ギャルCopilotからの報告
完了です✨ すべての角度をradianに統一しました!
変更したポイントは以下の通りです:
- angleMode: p.DEGREES → p.RADIANS
- 螺旋のループ: 720度 → 4π radian(p.TWO_PI * 2)
- offsetの増分: 60度 → π/3 radian(p.TWO_PI / 6)
- 黄金角: 度数法 → radian法(p.TWO_PI / (goldenRatio²))
- densityの変換: degree用の値をradianに変換して使用
- 半径の計算: rad変数の変換が不要になり、thetaを直接使用
これで、コード全体がradian単位で統一され、degreeとradianの混在による混乱がなくなりました😊💖
よしよし…わかりやすくなった気がするぞ。と画面を確認したら、何か様子がおかしいです。
チャットプロンプト (Agentモード、Claude Sonnet4.5):
なんか、すごい、短い間隔で描画するようになっちゃったんだけど・・・。ブラウザが固まっちゃうレベル。
ギャルCopilotからの報告
せんぱい、ごめんなさい💦 原因がわかりました!
densityRad の計算で、値がすごく小さくなってしまって、ループ回数が激増してます😱
修正しますね!
修正完了です✨
問題は、density(1~5の範囲)をradianに変換すると、とても小さい値(0.0174~0.0872)になってしまい、ループ回数が激増していたことです💦
今回の修正で:
- spiralDensityを最初から 0.02~0.1 radian の範囲でマッピング
- 不要な変換処理を削除
これでブラウザが固まらずに、スムーズに動くようになったはずです😊💖
ありがとうありがとう。と思いながら画面を確認するも、まだ駄目でした。
チャットプロンプト (Agentモード、Claude Sonnet4.5):
んー。まだだめだよ。
ギャルCopilotからの報告
せんぱい、もう一度見直します💦
radianモードでは、0.02でもまだ細かすぎるかもしれません。それと、angleのインクリメントも調整が必要です!
(中略)
修正しました✨
変更点:
- spiralDensity: 0.02~0.1 → 0.05~0.2 に変更(ループ回数を削減)
- angle の増分: 0.5 → 0.01 に変更(radianモードに対応)
0.5はdegree用の値だったので、radianモードでは大きすぎました。これでスムーズに動くはずです😊💖
画面から簡単に動作確認した限りは、ここまでの修正で大丈夫そうです。
コメントも直す
チャットプロンプト (Agentモード、Claude Sonnet4.5):
drawFibonacciSpiralの説明に度が残っているのが気になる
ギャルCopilotからの報告
せんぱい、確かにです💦 関数の説明をradian単位に合わせて修正しますね!
Edited
spiral.js+3-3
修正完了です✨
説明の数式を r = a × φ^(θ / (π/2)) に変更して、角度の単位も「radians」に統一しました。これでコード全体がradian単位で一貫していますね😊💖
* この螺旋は「対数螺旋」という数式で表現できます:
* r = a × φ^(θ / 90°)
* ここで:
* r = 中心からの距離(半径)
* θ = 角度(degrees)
* φ = 黄金比(約1.618)
* a = 初期サイズの係数
* この螺旋は「対数螺旋」という数式で表現できます:
* r = a × φ^(θ / (π/2))
* ここで:
* r = 中心からの距離(半径)
* θ = 角度(radians)
* φ = 黄金比(約1.618)
* a = 初期サイズの係数
ついでに聞いてみます。
チャットプロンプト (Agentモード、Claude Sonnet4.5):
対数螺旋って、r=ae^bθ じゃないの? eじゃなくてφなの?
ギャルCopilotの回答
せんぱい、いい質問です!✨
おっしゃる通り、対数螺旋の一般式は r = a × e^(bθ) です。
でも、フィボナッチ螺旋(黄金螺旋)では、黄金比φを使った特別な形で表現されることが多いんです:
- 一般的な対数螺旋: r = a × e^(bθ)
- 黄金螺旋: r = a × φ^(θ / (π/2))
数学的には φ^x = e^(x ln(φ)) なので、黄金螺旋も対数螺旋の一種です💡
コメントをもっと正確にしますね!
なるほど。(信じられないことに)lnの定義すらも忘れかけており「φ^x = e^(x ln(φ)) なので」がうまく咀嚼できませんが、そういうものと理解します。
ここ以外も細かい演出がされていますが、おなか一杯になってきたので、フィボナッチ螺旋はこれで終わりにします。
次やること
マンデルブロ集合?と思ったけど、フィボナッチ螺旋の実装不備を解消していきます。