はじめに
業務でSnowflakeを使う必要が出てきたのと、個人的に興味があったので少し勉強してみました。
せっかくなので、認定資格あるならやってみようかなと思いチャレンジしました。
深夜1時くらいに思い立って受験しました。
受験方式
オンライン(試験官なし)
SnowPro Associate:Platformは試験官なしのオンライン受験です。
試験予約(購入時点)から24時間以内の試験開始となるので、注意しましょう。
(19時に試験予約したら翌日19時までに受験が必要)
勉強期間
合計30時間くらい
スコア
850点/1000点
使ったリソース
- Snowflake公式オンデマンドトレーニング
上記はもう募集終了していますが、こちらは定期的に開催されているハンズオンウェビナーです。
Snowflakeって何ぞやという方は、こちらのウェビナーに登録してハンズオンを実施してみることをお勧めします。
時間が短いので、理解しながらやるのは難しいですが、30日間はウェビナーで使った環境がそのまま使えるので後からゆっくりでも進められます。
個人的には、下手にUdemyや参考書などから勉強を始めるよりは、作られた環境があって不明点があれば聞きながらできるという機会にやってしまった方いいなと思いました。
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Udemy
30日間すっぽかしてウェビナーの資料が消失したので、Udemyの日本語教材を使って思い出しつつ、再度ハンズオンを実施しました。
Snowflakeは現在人気が出ている技術ではあるのですが、日本語教材が圧倒的に少ないため貴重ですね。
こちらの講座では、学習リソースとして実行するコマンドなどをテキストで用意してくれているのですが、記憶を定着させるためにある程度は自力で入力しました。
AI/ML系はこちらの講座だけではカバーできない範囲もあるので、公式ドキュメントを参照することをお勧めします。
あとは模擬問題集をサラッと数時間くらいです。
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参考書
こちらは試験範囲外の部分も含めてSnowflakeとは…というところから学べる教材です。
Snowflakeだけではなく、データエンジニアリングについても記載されているのでこれからデータエンジニアリングの世界に飛び込む人にもうってつけの教材となっています。
ロールの概念などは図も記載されていてわかりやすかった印象です。
Terraformやdbtなどを利用したハンズオンもあるので、試験対策というよりは実践向けかなと思います。
今回はあまり使ってないけど使った方がいいリソース
- 公式ドキュメント
cortexなどは日本語対応していないものもあった気がするのですが、やや読みにくい箇所も多いのでNotebookLMとかに読み込ませたほうが効率がいいですね。
おわりに
すぐ忘れそうなので定期的に触る機会を作った方がいいなと思いました。
このエントリが、これからSnowflakeを学び始める人の参考になれば幸いです。