初投稿:2016/02/29
概要
私がWebシステム開発(と呼べるか怪しいもの)をやり始めたころは
メモ帳で編集してFTPクライアントでレンタルサーバーにアップロードする
というのが日常でした。
そのうちサクラエディタやEclipseを使うようになって多少は作業効率が
上がったものの、編集→アップロード→ブラウザで確認という
なんとも非効率な開発環境を変えたいと思いつつもなかなか改善できてません(;´・ω・)
もちろんローカルにXAMPP環境を作って動作確認してからアップロードというのも
試したことはあるのですが、処理速度が遅かったり本番環境にアップロードしたら
動かなかったりすることもたまにあって結局敬遠するように…(;´・ω・)
そうこうしているうちに時代はクラウドへと移り変わり、gitでソース管理してみたり
SSHで接続してパッケージインストールしたりとインフラ部分での負荷も増えてきたので
どげんかせんといかん!(古)ということで2016年版の開発環境を整えようと思うのです。
前提条件
理想は本番環境と同等の環境で開発&デバッグして、動作確認したらgitなりなんなりに
コミット。本番環境へもgitなりなんなりからデプロイってのがいいですよね?
そしてなるべくファイルの移動はさせたくない。
動作確認やコミットする為にファイルを移動させるだけでも面倒だしミスの原因にもなるし。
デバッグもホントはデバッグツールとか使うと効率いいんだろうけど
いざ本番運用を始めたら本番環境でデバッグツール動かす訳にはいかないので
そこはログ周りの環境を整えてサポートしたいところ。
※どっちにしても本番環境でどんなエラーが発生しているかは詳しく知りたいので
最後に低コストで導入できるというのが忘れてはならないポイント。
そりゃあお金をつぎ込めばオーダーメイドで素晴らしい環境が構築できるかもしれないけど
コストパフォーマンスが悪かったら本末転倒ですからね。
結論
表題のとおり「考える」に対する結論としては、「考えた」で終わっちゃうので実際に試してみるのは
この後の話。とりあえずざーっと調べてみた結論としては
「Azureとgit(Backlog)とNetDriveでなんとかなるかも?」
いやまぁ、やってみないとわかりませんよ?
私の嫌いなタイプの営業さんやお客さんにこんな回答した日にゃ
「それじゃいつまでにいくらくらいでできますか?」
なんてすーぐ聞いてくるけど
「やってみないとわかりませんよ?」
という訳で、やってみたら別エントリで報告するかもしれませんし
できなかったら、この下の行に「できませんでした(てへぺろ)」って書くだけかもしれません。
とりあえずざーっと調べてざーっと考えてみました。
2017.3.13追記
いまんところクラウド上に環境構築して、NetDrive2使って直接編集して動作確認ってのがいい感じです。
デバグできない?echoやログでなんとかしましょうよ、どうせ本番環境でデバグなんてできないんだし。