先日、お客様先へサイトリニューアルの定例会があったため訪問したのですが、その定例で先方様を少し不機嫌にさせてしまった。
しかも社長様・・・
やっちまったか?w
結果としては大事にはならなかったのでよかったのですが・・反省ですね。
簡単にいうと原因としては、ボクの勉強不足からの理解力の遅さに苛立ったってしまい、不機嫌にさせてしまった。
コトの発端はサイトで使用する情報のデータの有無を確認しているところからだった。
サイトで使用する情報が法律上で少し引っかかる内容で、注意してサイトに明記しないと行けないものです。
社長さんは細かく説明してくれたと思うんです・・
「これは相手の会社に使用権があってね?使う場合はなんちゃらかんちゃら〜・・」みたいな感じで、合わせて頂いた感じ満載ですねw
それを聞いた私は噛み砕いたつもりで
自分「なるほど、ではここはこのデータをお持ちってことですよね?」
社長「?いやさっきの話きいてた?ここのデータは使用権があるからつかえないわけでね?」
正直、その社長さんは全部自分の話口調で話し、内容もけっこう要約する人だから、ボクじゃまだそこまですぐ読み込めない・・
でも食い違いは関係なく発生します。
自分「え、あ失礼しました。えっと、先ほどのここはぁ〜・・・」
社長「だからね?ここで使えないってことはグループであるここの会社では使用権の関係でうんちゃらかんちゃらぁ〜」
というようなやりとりがかなり長く続きました。
その結果、話がよくわからない感じで進んでしまい、社長になにか指摘されても
話がわからないので「失礼しました」のみ
で、言われたとおり修正内容や今後の進行のさせ方を鵜呑みで聞いてしまっていました。
もう空気でわかっていましたが、かなり社長さんが不機嫌になっていることがわかりました。
根本な原因はボクの勉強不足からくるものですが、じゃあ分からないなりにできることがあった気がします。
いまこのブログを書いている今だからこそわかったんですがw
定例の後半は指摘されても謝るだけでしたが、もちろん勉強不足でよくわからないという理由ですが、他に理由としては
「この人は話を要約する人ですべて分かるていで話すし、とりあえず聞いた内容を聞いてあとでかみ砕いて、定例終了後にメールで聞こうかな・・怒らすとやだし、早く終わらせよう」
のようなメンタルブロックが働いていました・・
こうなるとこのブロックを外すのは大変ですね・・
その謝り方の言い方や気持ちのこめ方もあるが、やっぱ分かる人は分かるんでしょうね・・
たぶんわかってねーなコイツみたいな感じで見抜かれたんだと思います。
じゃあ、まったくわからない自分としてどのような謝り方がよかったのか?
人によりけりですが、例えば
「失礼いたしました。私としてはここの部分でユーザーが欲しがる情報かと思ったので、使用権のことを考えずユーザー目線で言ってしまいました」
いいわけっぽいですねw
でもサイトを作るときは、ユーザー目線でまず考えるので言われた社長さんも「ユーザーがほしがる情報か。。ちゃんとユーザー目線で考えてくれるんだ・・でも出せないんだよな」
と、、思ってくれるはずw
若干怒られそうにはなる気がしますがww
謝るのって、「許してもらう」ってことです。
この時は、はやく終わらせよう・・どうせ要約しすぎてわからんし・・・
と自己中な謝り方になっていましたね。
許してもらうのに自己中はダメですねw
人によって謝り方はあると思いますし、絶対的な答えもない気がします。
謝り方一つでも少し考えてちょっとしたことを付け足せば、良い関係を築けるんではないでしょうか?