既存のマクロ付きExcelを違う環境で動作させようとすると
64bit版で動作させるにはPtrSafe 属性が必要
これは64bit版のExcelでこのマクロを動かすには、DeclareステートメントにPtrSafeをくっつけてくださいということ
そのまんまですね
置換などを使ってDeclareの後ろにPtrsafeを付ける
こんな感じ
Private Declare PtrSafe Sub sample
追記 (2020/05/06)
Declareの後ろにPtrsafeを付けるだけでなく、使用している関数を基にLong型の引数や返り値の一部をLongPtrに変更する必要があるようです。
どの引数をLongPtrに変更すべきかは
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=9970
でダウンロードしたファイルを実行すると
C:\Office 2010 Developer Resources\Documents\Office2010Win32API_PtrSafe フォルダーに 「Win32API_PtrSafe.TXT 」ができるので、それを参考にすると良いそうです。
参考サイト
・WindowsAPI をOffice64bit版または32bit版のVBAで使うには | hatena chips
"https://hatena19.com/use-win-api-with-office-64bit-or-32bit-vba/"