virtualboxにおけるRHELのNATネットワーク、ホストオンリーアダプターの設定
- 備忘録兼Markdown記法の練習として記録を作成
環境
virtualbox 5.1.22
RHEL 7.6
手順
RHELをインストール
- virtualboxの新規から仮想マシンを作成
- ストレージにRHEL7.6を設定して起動
- 目的に沿った環境をインストールする
NATネットワークの追加
- virtualboxマネージャのメニューから[ファイル]→[環境設定]を選択
- 環境設定ダイアログの「ネットワーク」からNATネットワークを追加
(ホストオンリーアダプターが存在しない場合はここでホストオンリーアダプターも追加)
ネットワーク設定
- インストールして再起動した後、仮想マシンを落とす
- 対象の仮想マシンを選択して設定を開く
- ネットワークを選択し、アダプター1にNATネットワークを設定
- アダプター2はホストオンリーアダプターを設定
RHELのネットワーク設定
- 対象の仮想マシンを立ち上げる
- ログインしたら
ip a
で接続先が2つあることを確認
(enp0s3(NATネットワーク)とenp0s8(ホストオンリーアダプター)があるはず)
(GUIの場合はもう一つ存在する) -
nmtui
コマンドでネットワーク設定を行う - GUI画面が起動したら、**接続の編集(Edit a connection)**を選択
- ホストオンリーアダプターの設定が存在しないので追加(Add)を選択
- プロファイル名、デバイス名をenp0s8に設定
- IPV4をmanualに変更し、IPアドレスを入力(ホストオンリーアダプターの範囲内で)
- OKを選択したら一番初めの画面に戻り、**接続をアクティベートする(Active a connection)**を選択
- *がついてない接続を選択し、アクティベートする
- 本設定を終了し、コマンドラインに戻ったら、
ip a
でそれぞれIPが振られていることを確認 - 同ネットワークの別ホストからping等で通信ができることを確認
参照
【VirtualBox】NATネットワークでゲストPC同士を通信させる
VirtualBoxのネットワーク設定 NATとNATネットワーク設定について
virtualboxでホストオンリーアダプターを利用して、SSH接続を行う|Windows10