簡易なWEB/APサーバ、DBサーバのWEBアプリケーション環境をAWSで構築する。
出来上がり時のイメージは以下のとおり。
https://qiita.com/chokunari/items/28d160397b26a50d8c11
参考にした書籍
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築
https://www.amazon.co.jp/dp/B06Y5ZSYY4/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
【ローカル環境】
MacBookPro
MacOS:Mojave 10.14.6
VPC作成&インターネットに繋がるパブリックサブネット構築編
手順
- VPC作成
- VPCメニューからVPC作成。
- IPv4 CIDR ブロックを10.0.0.0/16で作成。(名前は任意。)
- パブリックサブネットを作成。
- サブネットメニューからサブネット作成。
- VPCは作成済みのVPCを選択。
- IPv4 CIDR ブロックを10.0.1.0/24で作成。(名前、アベイラビリティゾーンは任意。)
- パブリックサブネットとインターネットを繋げる。
- インターネットゲートウェイメニューからインターネットゲートウェイを作成。(名前は任意。)
- アクション→VPCにアタッチで作成済みのVPCを選択。
- ルートテーブルメニューからルートテーブルの作成。(名前は任意。VPCは作成済みのVPC。) <注意>ルートテーブルは新規作成すること。デフォルトのルートテーブルはVPC全体に適用されているため、修正を加えると他のサブネットにも修正が適用されてしまう。
- ルートテーブルを作成済みのパブリックサブネットに割り当てる。
- デフォルトゲートウェイをインターネットゲートウェイとして設定する。
- 作成済みのルートテーブルのルートタブをクリック。
- ルートの編集→ルートの追加。
- 送信先:0.0.0.0/0、ターゲット:作成済みのインターネットゲートウェイ、ルートの保存。
- サブネットメニューのルートテーブルタブにて正しくルートテーブルが作成されていることを確認。
ここまでで、宛先が10.0.0.0/16のパケットはローカル、それ以外はインターネットゲートウェイに転送する環境(デフォルトゲートウェイがインターネットゲートウェイになっている環境)が完成。
WEBサーバー用インスタンス構築編に続く・・・!
https://qiita.com/chokunari/items/9ab5abd507b3af839160