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ASTERIA Warpインストール

Last updated at Posted at 2023-07-11

はじめに

ASTERIA Warpインストール前にチェックするポイント以下になります。
①動作環境を確認
②サーバー推奨スペック確認
③サーバー選定
④ユーザー登録
⑤インストーラーファイルダウンロード
⑥ライセンスキー取得
⑦Java8 64bitインストール

動作環境を確認

ASTERIA Warp 推奨スペック

CPU Quad Core CPU 以上(Dual Core CPU 以上)
メモリ 8GB 以上 (4GB 以上)
HDD 100GB 以上 (100GB以上)

サーバーの選定

バージョン 2306
Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard / Essentials / Foundation / Datacenter
Microsoft Windows Server 2016 Standard / Essentials / Datacenter
Microsoft Windows Server 2019 Standard / Essentials / Datacenter
Microsoft Windows Server 2022 Standard / Essentials / Datacenter
Microsoft Windows 10 / Pro / Enterprise
Microsoft Windows 11 / Pro / Enterprise
Red Hat Enterprise Linux 7 / 8 / 9
CentOS 7
Amazon Linux 2 / 2023
Oracle Linux 9

1.1. ユーザーサイトへの登録

ASTERIA Warpのインストーラーやライセンスキーは、ユーザーサイトからダウンロードします。ASTERIA Warpをインストールする前にユーザーサイトへアカウントを登録してください。
【URL】https://asteria.com/mng/user_input
image.png

1.2. インストーラーの取得

ユーザーサイトへログインし「ダウンロード」からインストーラーをダウンロードします。ユーザーサイトのログインURLは次の通りです。
【URL】https://asteria.com/mng/login
image.png

1.3. ライセンスキーの取得

ユーザーサイトへログインし、トライアルライセンスを取得する場合は、「ダウンロード」からライセンスキーをダウンロードします。正式ライセンスを取得する場合は、購入製品情報からダウンロードします
image.png

1.4. ユーザーの作成

ASTERIA Warpをインストールする前に、ASTERIA Warpを実行するためのユーザーをOS上に作成する必要があります。管理ユーザー(rootなど)でASTERIA Warpサーバーをインストールする際は、セキュリティに十分注意して運用を行ってください。

1.5. Javaのインストール

ASTERIA Warpは実行環境としてJava Runtime Environment(JRE)を使用します。Oracle社のJavaダウンロードページからJava8のインストーラーをダウンロードして実行環境にインストールして下さい。
【URL】https://java.com/ja/download
※Oracle社以外にもOpenJDKディストリビューションのJava8を使用することができます。サポートされるディストリビューションにつきましては製品サポートページをご覧ください。
ASTERIA Warpサーバーの実行にはJava8 64bit版が必要です。
 ASTERIA Warpフローデザイナーの実行にはJava8 64bit版または32bit版が必要です。
※Javaの自動アップデートが実施されると、ASTERIA Warpが起動できなくなる場合があります。
 Javaの自動アップデートを無効にする設定を行ってください。

image.png

ASTERIA Warp インストール

インストールガイドを参考にしてください。

インストール完了後忘れずにフローサービスを起動してください。
image.png

image.png

ASTERIA Warp 使用ポート

20000番台がよく使われています。
例: マネジメントコンソール:28080  HTTPフロー起動:21380 フローデザイナー:21381,21382

会社PCがセキュリティ対策で接続できない場合、ポートを許可しているか確認した方がよいと思います。

image.png

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イメージ

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