###サイトのフォーム制作必要なタグについて(HTML)
##お問い合わせフォームなどの制作に必要なタグ一覧
今回は、サイトのお問い合わせフォームなどに必要なタグをまとめて行こうと思う。
前の記事で書いたタグなどは今回割愛する。
##formタグ
formタグはお問い合わせなどのフォームを作る時に使う。
他の記事を見てみると、別にformタグで囲わなくてもこの後記述する、inputタグやtextareaタグは使えるので用途によって使い分けるといい。
またHTML5からform属性を持たせることで、formタグの外にあってもform要素と関連付けることもできるようになっている。
##inputタグ
inputタグは、様々なtype属性がありtext,submit,reset,passwordなど使う目的によってtype属性を持たせるといい。type属性の種類に関してはまた別の記事に書く。
##textareaタグ
textareaタグは、お問い合わせの本文など長文が予想されるところに配置するべきタグ。plaaceholder属性を持たせることで書いて欲しい内容の案内文などを予め入れておくこともできる。
##labelタグ
labelタグは、inputやtextareaなどのタグに足して見出しをつける時に使うタグである。見出しをつけたいタグにid属性を指定してlabelタグのfor属性にそのid属性の属性値を入れることで自分の指定したタグに見出しをつけることができる。
##filedsetタグ
filedsetタグは、フォームの内容を個人情報とお問い合わせ内容などカテゴリーで分けて見やすくすることができるタグである。
##legendタグ
legendタグは、filedsetタグによってグループ化されたフォームの入力項目にタイトルをつけるためのタグである。
##selectタグ
selectタグは、製作者側で用意した項目を選んでもらう時に使うタグ。optionタグを使って項目を増やすことができる。また、optionタグの項目が増えた場合にはoptgroupタグを使って選択肢をカテゴリーで分けることもできる。