gitのことについて書きたい
今まで使ったことのないgitコマンドを、今週はいくつか使ったので、その紹介をしようと思います。
どんな状態のときに私が使ったのかも、一緒に書いていきます!
紹介します
🔥 みんなの更新内容を、自分の開発環境に取り入れる
git fetch
で、リモートリポジトリから最新情報をローカルリポジトリに持ってくることができます。
こんなときに使った
他の方が先に作っていたプルリクにあるコミットを取得して、それにコミットを積みたかったので使いました!
使い方
-
fetch
でリモートリポジトリから最新情報をローカルリポジトリに持ってくる
$ git fetch
- ブランチを切る(同じブランチ名にする)
$ git checkout -b kyabetu origin/kyabetu
- 作業後いつもどおりプッシュする
$ git add -p
$ git commit -m "キャベツを追加"
$ git push origin head
🔥 コミットを移動させる
git cherry-pick
で、別ブランチの特定コミットを違うブランチに移動することができます。
こんなときに使った
間違えて違うブランチで作業してしまい、そこのコミットを積んでしまった!
使い方
- 間違って作業したブランチからコミットIDを取得する
$ git checkout fix/matigai
$ git log
commit ID 23examples234
- 作業するはずだったブランチに移動する
$ git checkout fix/osushi
-
cherry-pick
にコミットIDを渡して、コミットを持ってくる
$ git cherry-pick 23examples234
- ブランチにコミットされてるか確認してみる(Qキーで閉じる)
$ git log
- リモートブランチに反映させる
$ git push origin head
🔥 コミットしたのを、取り消すコミットをする
git revert
で、取り消すコミットを履歴に残したまま「取り消すコミット」を新たに生成することができます。
こんなときに使った
間違ったブランチにコミットしていたのを消したい!(私はgit cherry-pick
でコミットを移動した後に使いました)
使い方
- 取り消したいコミットがあるブランチに移動する
$ git checkout fix/kome
- コミットIDを取得する(Qキーで閉じる)
$ git log
commit ID 433onigiri555
-
revert
にコミットIDを渡して、コミットを消す(エディタを開かない、コミットメッセージを編集しない)
$ git revert 433onigiri555git --no-edit
- プッシュする
$ git push origin head
🔥 直前のコミットメッセージの書き換え
git commit --amend
で、直前のコミットメッセージを編集できます。
git commit --amend
は他のコマンドを使うと直前じゃないのも編集できるみたいです!
こんなときに使った
コミットメッセージ入力の途中でENTERを押しまい、変なメッセージになっちゃった!
使い方
- コミットメッセージを間違える
$ git add
$ git commit -m "見積もりバーを"
- 正しいメッセージに編集する
$ git commit --amend -m "見積もりバーをスクロール下にあるように固定"
- リモートブランチに反映させる
$ git push origin head
おしまい
今回コマンドを知って、これからはこのコマンドを使うだけでなく、コマンドのオプションも知って活用できるようになりたいと思いました!!がんばるぞー🍣