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Chromebookだけで、毎朝AIがIT・AIトレンドをまとめてくれるサイトを作った【第1回:構想と全体像】

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Last updated at Posted at 2026-09-29

はじめに

IT・AIの情報、追いきれていますか?

毎日どこかで新しいモデルやサービスが発表されて、はてブやZennを開けば知らない言葉だらけ。気になる記事はあるけど、全部読む時間はない。読んでも用語が分からなくて、結局そのまま閉じてしまう。

そこで、毎朝AIが「今日読むべき記事」を選んで、要約と用語解説まで付けてくれるサイトを作りました。開発環境はChromebookとスマホだけ、費用は0円です。


こんな方におすすめ

  • IT・AIのトレンドを追いたいけど、情報が多すぎて追いきれない方
  • Next.js × Supabase × Gemini API で何か作ってみたい方
  • 無料枠だけで、毎日自動で動くWebアプリを作りたい方
  • PCがなく、Chromebookで開発している方

作ったもの

朝サイトを開くと、こんな画面になっています。

  • 今日の総括:おすすめ記事全体から見える流れを数文で。まずここだけ読めばOK
  • 今日のおすすめ10件:AIが約100件の新着記事から選んだもの。おすすめ理由・3行要約・キーワード解説付き
  • その他の記事:気になったものはチェックして、その場で要約できる
  • カレンダー:過去の日のおすすめと総括をさかのぼれる
  • トレンドワード・検索:よく出てくるキーワードや検索から、関連記事を芋づる式にたどれる

ポイントは、記事ごとに「この記事を理解するために知っておくべき用語」をAIが抜き出して、一言で解説してくれるところです。知らない言葉をその場で押すと、同じキーワードの過去記事も並ぶので、ニュースを読むこと自体が勉強になるようにしました。


技術構成

役割 使ったもの 料金
フロント・API Next.js(App Router) 0円
データベース Supabase 無料プラン
AI(選別・要約・総括) Gemini API 無料枠
公開・毎朝の自動実行 Vercel(Hobby)+ Cron 無料プラン
情報源 各サイトのRSS 0円

情報源は、トレンドを追う役として「はてブ テクノロジー」「ITmedia AI+」「Publickey」、学ぶ役として「Zenn トレンド」「Zenn AIトピック」の5つから始めました。


毎朝の流れ

Geminiを呼ぶのは1日3回だけです。

  • 選別:約100件のタイトルだけをまとめて渡して、1回で10件選ばせる
  • 要約:選んだ10件をまとめて1回で要約
  • 総括:10件の要約から1回で全体の流れを書かせる

1記事ずつAPIを呼ぶと無料枠がすぐ尽きるので、「まとめて1回」を徹底しています。一度要約した記事はデータベースに保存して、二度とAPIを使いません。


開発でハマったところ(次回以降で詳しく)

作っている途中で、いくつか壁がありました。

  • Geminiの定番モデルが「新規ユーザーには提供終了」で404
  • 最新モデルが混雑続きで503が止まらない → 混雑したら軽量モデルに自動で切り替える仕組みで解決
  • ChromebookのLinux環境から開発サーバーを開くと、ボタンが反応しない
  • VercelのHobbyプランは、自動実行が1日1回まで

どれも「無料枠 × Chromebook」ならではの話なので、同じ構成で作る方の参考になればと思います。


まとめ

  • 毎朝AIがトレンド記事を選んで、要約・用語解説・総括まで付けてくれるサイトを作った
  • Next.js × Supabase × Gemini API × Vercel で、費用は0円
  • Geminiは「まとめて1回」で呼び、1日3回に抑えている
  • 用語から関連記事をたどれるので、読むだけで知識が貯まっていく

次回は、RSSの取得とGeminiでの要約・選別、そして混雑エラーとの格闘について書きます。

次回:第2回:RSS取得とGeminiで要約する

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