Errorオブジェクト
エラーをthrowさせたいときなどには、Errorオブジェクトを使うことができる。
new Error("error message");
コンストラクタにエラーメッセージを渡すことができる。
Errorはインスタンスが作成されたときに、インスタンスが作成されたファイル名や行数を情報として持ち、スタックトレースに表示される。
throw構文ではあらゆるオブジェクトをthrowすることができるが、スタックトレースへ情報が表示されることから、Errorオブジェクトをnewしてthrowするほうがよい。
よく投げられる組み込みエラー
ReferenceError
存在しない変数が参照された場合にエラーが発生する。
SyntaxError
構文的に不正なコードを解釈しようとした場合のエラーを表す。
TypeError
値が期待される型でない場合のエラーを表す。