【初心者向け】Jenkinsをとりあえず入れてみたい!(1)
【初心者向け】Jenkinsをとりあえず入れてみたい!(2)~Jobを作ってみる~
に続きJenkins初心者向け記事第3弾です。
Jenkins初心者の私がやってみたいことをとりあえずやってみることが目的です。
今回はとりあえずプラグインを入れてみます!
Jenkinsはいろいろなプラグインが存在し、プラグインをいれることによってとても便利になります。
プラグインはJenkinsの管理画面からイントールすることもでき、簡単に入れられるものが多いようです。
今回は、Extra Columns Pluginを入れてみます。
jobの一覧画面の項目を拡張することができます。
プラグインを入れてみる!
1. Jenkinsにプラグインをインストール
Jenkinsにプラグインをインストールします。
前回の記事の手順5にもあるようにしてコマンドラインでJenkinsを起動し、ブラウザを開きます。
Topページの左のメニューの「Jenkinsの管理」をクリックします。
表示された項目の中の「プラグインの管理」をクリックします。
タブのなかから「利用可能」タブを選択し、「Extra Columns Plugin」を検索します。
右上のフィルターの検索窓で検索可能です。
インストールします!
これで完了です。
2. カラムを変更してみるためにビューを追加する
ビューとはjobの一覧画面(Jenkinsのトップページ)のことです。
最初はデフォルトですべてしかありません。
このビューを追加することで、追加したビューのカラムを変更できます。
すべてビューの横の「+」ボタンで新しいビューを作成できます。
ビュー名を入力し、「リストビュー」にチェックを入れてOKボタンを押します。
そうするとビューの変更ページが表示されます。
ジョブフィルターを設定します。
今回は以前に作った「hello jenkins」を選択します。
その下にカラムという項目があり、デフォルトのカラムがあると思います。
さらにその下に「カラムの追加」ボタンがあります。
さきほどインストールしたプラグインによって、ここに項目が追加されています。
試しに「ジョブの設定」を選択して保存してみましょう。
ビューページに戻ると、一番右端に設定のアイコンが追加されています。
いままではいちいちプロジェクトを開いてからでなくては設定を開けませんでしたが、一覧ページから設定を開くことができるようになりました!
所要時間はQiitaを書きながら40分程度でしょうか。
思った以上に簡単でした!
おもしろそうなプラグインがたくさんあるので、また入れてみようと思います!