とにかくJenkinsでなんかしてみたい!
ということで自分のPCに入れてみました。
これからjob動かしてみたりしていきたいです。
今日はとりあえず、Windows環境でのJenkinsの導入の仕方をまとめます。
Jenkinsとは
CI(継続的インテグレーション)ツールの一つです。
ビルドやテストを勝手にやってくれたり、IRCへの通知なんかもできます
必要なもの
Javaの実行環境が必要です。
こちらの記事に手順をまとめてあります。
Jenkinsをインストールする前にJavaの実行環境を構築しておきましょう。
入れてみる
1.サイトからJenkinsをダウンロード
こちらの公式Websiteからダウンロードできます。
Zipファイルでダウンロードされます。
2.Zipを解凍
3.exeファイルを実行してインストール
私はC直下に保存しました。
コマンドライン使うときに、パスにスペース入っていると面倒くさいみたいです。
4.ポートの確認
Jenkinsのポートはデフォルトで8080が設定されています。他のサービスで8080ポートが使用されている場合はポートを変更しなければならないです。
変更する場合はJenkins をインストールしたフォルダにある"jenkins.xml"の"--httpPort=8080"の部分を変更します。
5.Jenkinsの起動
ここまできたらJenkins起動です!
コマンドラインを起動して、Jenkinsをインストールしたとこに移動します。
そこで
java -jar jenkins.war
を実行します。(javaの実行環境が構築できていないとここで実行できません。)
ログがでてきて、
6.ブラウザでアクセス
ブラウザより
http://localhost:8080
(8080の部分は自分の設定したポートに合わせて変えます)
にアクセスするとJenkinsの画面が表示できるはず!です。
今回は以上です。
かかった時間は計45分くらいでしょうか・・
途中ポートの設定とかがうまくいかなくて動かなかったりしましたが、最終的には動かすことができました。
次回はjobを作ってみたいと思います。