DSAのキーキャップを削ってみたので、そのメモです。
動機
なぜキーキャップを削るかというと、より自分の指にフィットさせたかったから。
特に僕の使っているErgodoxは通常のキーボードと違い、親指を多様するのですが、親指は他の4本指と違い、指を曲げる方向が違います。そのため、親指キーだけキーキャップの角を打鍵することになり、ちょっと角が痛いなあ…と感じていました。
親指キーを指の腹で打鍵できるような、より立体的なキーボードを使うという選択肢もあるのですが、お手軽、ということでキーキャップを削ってみました。
道具
以下の2つの商品を購入しました。
SUN UP ダイヤモンドヤスリ 3本組 チタンコーティング 140mm
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00BCG23WE/ref=od_aui_detailpages00?ie=UTF8&psc=1
粗削り用として購入。
SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 耐水サンドペーパーセットM 09123
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B006G644AE/ref=od_aui_detailpages00?ie=UTF8&psc=1
仕上げ用。
1000円以下で揃います。
作業
実際にヤスリで削りたい方向をこすり、最後にサンドペーパーでこする、という作業。
意外とすぐに削れます。あと、サンドペーパーでの仕上げは必要だと感じました。
一番不安だったのは、DSAの着色が取れてしまうのではないか、ということ。ですが、削っても内部まで着色されているため、色落ちしたりはしませんでした。
感想
指に馴染んでかなりいい感じです!
卓球のラケットだって、自分の指に合わせて削るのであれば、キーキャップだって指の形に合わせて削っていいのでは?と思いました。