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Planck Lightのスペースバー部分を1uとして使う

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後光をもてる人間になりたいわけではない。
私の持っているキーボードを光らせたいだけだ。
親の七光りはない。サラリーマンだからな。
贅沢は言わない。LEDのすべてを光らせたいわけではない。
目に優しく光らせたい。以前からQMKに目を光らせているのだが、よく分からずに私の目の前をQMKが通り過ぎていく。

と言うことで、愚痴。

数ヶ月前に、Planck Light版を注文し、組み立てた
そのときの画像を見ていただければ分かるとおり、(便宜上スペースバー部分と述べる)真ん中が光っているのが確認できる。
まぶしい。
その両脇にキーキャップを付けるため、その隙間から光が直接目に入ってきて、まぶしい。

今回、その光を抑止する。

PlanckのLight版特有

QMK
を確認すれば分かるとおり、PlanckはPCBによって、コンパイル時の指定方法が変わる。
そのため、Light版も同じように違うバージョンのPlanckとはっきり分けなければならない。

今回使う指定ディレクトリ
  Planck Light

今回の修正ファイル
  light.c

LED消灯箇所

わざわざQiitaに投稿するほどのことでもないが、応用が利くはずなので、記録に残すことにする。

LEDの発行指定は、 led_config_t g_led_config 構造体で行っているようだ。
そこの箇所をいじれば、消灯したように見せかけることができる。

4から0に.jpg

最下段の部分のみ、1カ所多くなっているのが分かるはず(5行目にはみ出ているのがそうだ)。
その部分の数字に 4 が割り当てられているため 0 に変更してあげれば、消灯したように見える。
(この部分を変更するのは、ちょうどスペースバー部分のど真ん中に来るため)

・通常のLED

ストライク.jpg

・今回のLED

ボーク.jpg

ど真ん中のLEDだけが消灯している。
ピンボケしてわかりにくいのが難点か。

たったこれだけのことで、スペースバー部分の真ん中のLEDがなりを潜めるのだから簡単この上ない。

懐疑的

実際、"(消灯に)見せかける"・"消灯したように"と言う断言しない表現を使った。
その理由は、本当に消えているのかどうか分からないからだ。
経験より知識の方が大事だとはよく言ったものである。
年の功より亀の甲に味が出るのは、勉強せずに年を取っただけではゾンビのように役立たずだからな。
しかし、勉強方法が分からない。

今回変更した部分の構造体は、複数の事象を含んでいるようで、すべてを把握することができなかった。
キーボードの物理的なLEDの位置を示しているだけのようなので、いじることがそもそも不要と思われるが・・・。
修正では無く、削除した場合、真ん中のLEDを無効化するのではなく、右下隅のLEDが無効化されそうな気がする。
そのためのダミーとして、 NO_LED を使う?

4を0にした意味

上記の構造体に当たる部分は、DRIVER_LED_TOTAL 定数のフラグになる。
要は、物理的なLEDの数(48+1=49個)がキーボードに付いている。
その数分の定義が必要になるのだろう(だから何?)。

今回0にしたら消灯したように見えたため、9や100にしたらどうなるのか試した。
普通に点灯しただけで、特別なことは何も起きなかった。

深く調べる場合、LEDマトリクスにまで関わる必要が出てくる。
(1から4の間を指定しろと説明しているが、ドライバアドレスのこと? フラグは?)
めんどくさいぞ。
たかがLED1つを消灯させるのに、そこまで踏み込む必要があるのか・・・。
次の機会にしよう。

フラグに関する説明が全く理解できない以前に、どこに記載しているのか全く探し出せないという・・・。

発光パターンとしては

ErgodoxEZで調べたように、あらかじめ用意された点灯-点滅は、QMKを採用し、LED搭載のキーボードであれば使えると言うこと。
Planck Lightも例外では無く、使える。

今回は、そんな話はしていない。

Lightingとは。

Lightingとは照光のこと。
そして、照光とは、押釦スイッチ やスイッチのケース,表示,鎖錠 などの分野において活用される用語のことであり、、、
具体的な 照光 とは何かが分からない。
要は、光らせることを言いたいわけだよね・・・きっと。
で、どのように光らせるかも種類があり、物理的なものが必要になる。
それが白熱球・ネオン球・LEDの3種類だそうだ。
今回のキーボードに付いているのは、LEDだ。

参考:今さら人に聞けないスイッチの基礎3「照光式スイッチ編」

要は、LEDとLEDLightingは別物だという訳ね。

感想

あれだけ待ち望んだPlanckなのだが、実際使ってみたら使いにくかった。
数台分購入し、組み立てておらず、Preonicも注文しているのだが・・・まさか残りすべてをタンスの肥やしにはなるまいて・・・。
Light版は通常のPlanckに比べて小さいため、さらに使いにくい。
左右分割版の方がまだ使い勝手がよかった(Helixはゴミのままorz)。
既製品のキーボードがどれだけ優れているかが分かる。
HHKB最高だよ。
一応今回の記事は、PlanckLight版を使って執筆した。

以上。

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