最近、ErgoDoxEZに尽きっきりなせいか、他のキーボードの存在を忘れかけている。
未だに、Qiita投稿にはHHKBを使っているのは内緒の話。
そして、Qiita投稿用のKobitoが終了していることに先日気づいて驚いた。
久しぶりに投稿しようとしたらアプリダウンロード画面が見当たらなくて、終了を知ったよ(1ヶ月前かな)。
で、本題。
HHKBだけでなく、ErgoDoxEZキーボード以外にもキーボードがこの世に存在している。
私の所持しているキーボードも例外ではなく、数台のキーボードが列をなして、使われるのを待っている。
しかし、如何せん。
キー配置が使いにくいため、修正しなければならない。
ゆえに、配置変更をすれば、刻印とは異なる記号入力になるため、忘れないようにここにメモとして残す。
まずは、コントロールキーからの入れ替えだ。
以下、取りあえずの目次
-
数字キーを右に1列ずらし。 ←不可?
-
矢印キーをVimエディタと同じに変更。
Homeキーを左矢印キーに変更。
左矢印キーを下矢印キーに変更。
下矢印キーを上矢印キーに変更(刻印と異なるため、混乱の元)。
右矢印キーはそのまま。
・発想の転換?
いっその事矢印キーを左手側に寄せて、一般的なゲームのような配置しにしようかと思ったが、格子配列ではないため、止めた。
指がどうにかなりそうだったからな。
格子配列恐るべし。
もしくは、HHKBのように、Fnキーを右下のCtrlキーに配置し、矢印キーをPキー・Lキー・;キー・>キーに割り当てても良かったように思う。
注意点(備忘録)
青字の刻印は、Fnキー押下(組みあわせ)が必要になる。
赤字の刻印は、Fn1キー押下(組みあわせ)が必要になる。
緑字の刻印は、Fn1キー及びShiftキーの2種類の組みあわせをした上で、キー押下が必要になる。
注意点(変更出来ないキー)
マニュアルに従い、確実に変更出来ないキーは、以下5つある。
- 右Ctrlキー
- Mキー
- <キー
- >キー
- 右Shiftキー
本製品はWindows用
公式ページでは、対応OSに、Windowsシリーズを載せている。
- Windows 10
- Windows 8.1
- Windows 8
- Windows 7
数キーだけだが、MacOS(High Sierra)で試したら変更出来た。
要は、ファームウェアのアップデートの対応OSがWindowsOSと言うことなのかもな。
復習(キーバインドのやり方)
忘れないように。
-
レイヤーを1〜3に移動する。
※←スペースキーのLEDが以下の通り光る。
レイヤー0:無灯
レイヤー1:赤色
レイヤー2:緑色
レイヤー3:青色
ErgoDoxEZキーボードでもそうだったが、レイヤー表示は、決まった色指定でもあるのか!? -
Fn+右Ctrlキー押下で、プログラミングモードに移行する。
右スペースバー側のLEDが青色点灯する。 -
プログラムしたいキーを押下する。
右スペースバー側のLEDが赤色点滅する。 -
プログラミング内容を打ち込む。
1つのキーに、複数の登録をしたい場合、ここで行う。 -
Pnキー押下。
右スペースバー側のLEDが青色点滅する。 -
上記3に戻り、プログラムを続ける。
-
Fn+右Ctrlキー押下にて、プログラムモード退出。
右スペースバー側のLEDが消灯する。
- Fnキーとの同時押しキーを設定する場合は、Fnキー押下で対応可能。
間違えたとき
一時放置しておけば、スペース間のLEDが消える。
それでキャンセル扱いされる。
プログラミング削除(アクティブレイヤーの設定すべて削除)
工場出荷状態に戻す方法
- Fn+Rキー押し続ける。
- 左スベースバー側のLEDが白色で5回点滅(するまで上記を押し続ける)
- 工場出荷状態に戻る。
これを試すために、また最初から設定をやり直さなければならない・・・めんどくさい。
全レイヤー一括削除も出来るようだ。
キー1つのみのプログラム部分削除
取りあえずのメモ。
- Fn+右Ctrlキー押下。
- 削除したいプログラミング済みのキー押下。
- そのままLEDの消灯するまで放置。
- 元に戻る。
なぜか、公式マニュアルにはない。
注意
1つのキーに登録できるキー数は、不明だが、複数出来るのだろう。
しかし、それは1つずつ登録できるという意味であり、任意の時間押し続けたり、任意に離して、次のキー押下を登録するようなことは出来ない。
意図していない登録方法になったことで判明したため、私のやり方が悪いだけなのかも知れないが、一応注意事項としてあげる。
実際のキー交換
交換作業は同じ手順だが、作業が多いため、混乱しないように、メモを以下に残す。
左右に同じキーがある場合は、以下とする。
右側:R
左側:L
左スペースキーをCtrlキーに変更。
HHKBでは、Aキーの左がCtrlキーとは言え、それしか設定することが出来ないのだから妥協しての結果だ。
プログラマキーボードでは、今までのキー配置を壊すことが出来、快適なキーボード操作が生み出される。
- Fn+RCtrl
- LSpace
- RCtrl
- Pn
- Fn+RCtrl
※変更確認済み。
数字キーの右に1列ずらし。
非常にめんどくさいため、一呼吸置かずに、一気に変更する。
気を抜いたらそれまでの設定が(きっと)パーになるため、駆け抜けること。
当然だが、右に1つずらす場合、右端にある記号が消えてしまうことになる。
ゆえに、それをどこかに移動する。
⇒できない?
Fn1キー押下時に入力される文字は、変更出来ないようだ。
困ったぞ・・・う〜ん。
- Fn+RCtrl ←下記変更開始
1. Fn1+Enter(要は=記号) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+;(要は-記号) ←これに変更
1. Pn
1. Fn1+;(要は-記号) ←これを上書く(本音はずらしたくなかった)
1. Fn1+L(要は数字0) ←これに変更
1. Pn
1. Fn1+L(要は数字0) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+K(要は数字9) ←これに変更
1. Pn
1. Fn1+K(要は数字9) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+J(要は数字8) ←これに変更
1. Pn
1. Fn1+J(要は数字8) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+H(要は数字7) ←これに変更
1. Pn
1. Fn1+H(要は数字7) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+G(要は数字6) ←これに変更
1. Pn
1. Fn1+G(要は数字6) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+F(要は数字5) ←これに変更
1. Pn
1. Fn1+F(要は数字5) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+D(要は数字4) ←これに変更
1. Pn
1. Fn1+D(要は数字4) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+S(要は数字3) ←これに変更
1. Pn
1. Fn1+S(要は数字3) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+A(要は数字2) ←これに変更
1. Pn
1. Fn1+A(要は数字2) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+Tab(要は数字1) ←これに変更
1. Pn
1. Fn+RCtrl ←上記の変更確定
TabキーのFn1押下部分に空きが出来たと言うことかな。
ハイフン記号をCキーに移動
上記の変更で、ハイフン記号はEnterキーに移動したのだが、分け合って、再移動し直した。
迷惑な話だ。
1. Fn+RCtrl ←変更開始
1. Fn1+C
1. Fn1+;(要は-記号)
1. Pn
1. Fn+RCtrl ←変更確定
Fn1キー押下時に入力される文字は、変更出来ない?
イコール記号をVキーに移動
大した理由はないが、入力できないのは辛いため、取りあえず割り当てた。
1. Fn+RCtrl ←変更開始
1. Fn1+V
1. Fn1+Enter(要は=記号)
1. Pn
1. Fn+RCtrl ←変更確定
Fn1キー押下時に入力される文字は、変更出来ない?
記号キーの右に1列ずらし(数字キーに紐付く記号)。
上記通り、対応不可。
むしろ、数字キーを変更した場合、必然的にそれに紐付くため、対応はないだろう。
PageUpキーは変更無し。
刻印と動作が同じなのはうれしいね。
EndキーをPageDownキーに変更。
- Fn+RCtrl ←変更開始
- Fn+N(要はEnd)
- Fn+O(要はPgDn)
- Pn
- Fn+RCtrl ←変更確定
※変更確認済み。
上矢印キーをHomeキーに変更。
Hキーの頭文字であるHがHomeキーに紐付くのは良いと思うが・・・上書き。
- Fn+RCtrl ←変更開始
- Fn+I(要は↑矢印キー)
- Fn+H(要はHome)
- Pn
- Fn+RCtrl ←変更確定
※変更確認済み。
PageDownキーをEndキーに変更。
本来は、上矢印キーの左右にPageUp・PageDownキーが用意されている。
しかし、私は廃止。
そもそもPageUp・PageDownキーは使う頻度が低いからな。
- Fn+RCtrl ←変更開始
- Fn+O(要はPgDn)
- Fn+N(要はEnd)
- Pn
- Fn+RCtrl ←変更確定
※変更確認済み。
矢印キーをVimエディタと同じに変更。
矢印キーは一気に変更する。
- Fn+RCtrl ←下記変更開始
Homeキーを左矢印キーに変更。
矢印キー操作に、他のキーを押すのは結構面倒なんだよな(HHKBは別^^)。
- Fn+H(要はHome) ←ここを下のキーで上書く。
- Fn+J(要は←矢印) ←これに変更する。
- Pn
※変更確認済み。
左矢印キーを下矢印キーに変更。
最初のうちは、刻印と違うため混乱しそう。
いくらviエディタと同じ挙動でも・・・。
- Fn+J(要は←矢印) ←ここを下のキーで上書く。
- Fn+K(要は↓矢印) ←これに変更する。
- Pn
※変更確認済み。
下矢印キーを上矢印キーに変更(刻印と異なるため、混乱の元)。
逆に、刻印ない方がありがたい。
- Fn+K(要は↓矢印) ←ここを下のキーで上書く。
- Fn+I(要は↑矢印) ←これに変更する。
- Pn
※変更確認済み。
右矢印キーはそのまま。
唯一変更がない。
- Fn+RCtrl ←上記の変更確定
TabキーをEnterキーに変更。
このTabキー配置は良いと思うのだが、右利きなため、右手でマウスを持つ以上、左手でエンターキー押下が出来た方が楽出来るんだよねぇ。
- Fn+RCtrl ←変更開始
- Tab
- Enter
- Pn
- Fn+RCtrl ←変更確定
※変更確認済み。
右下 左下のCtrlキーをTabキーに変更。
使いにくい場所にTabキーを配置する・・・仕方ない。
- Fn+RCtrl ←変更開始
- Tab
3. RCtrl ←できない。ここは変更出来ないようになっている。
- LCtrl
- Pn
- Fn+RCtrl ←変更確定
※変更確認済み。
FnキーをShiftキーと入れ替え。
押しやすくなるはず・・・きっと。
しかし、できない。
- Fn+RCtrl ←変更開始
- Fn
- RShift
- Pn
- Fn+RCtrl ←変更確定
Fnキーは入れ替えできないようだ。
⇒先日の投稿で、変更可能なのは確認できたが、他の特殊キーを変更出来なくなる。
Enterキーをアポストロフィー(ダブルクォーテーション)に変更。
通常のキーボード操作に準拠
1. Fn+RCtrl ←変更開始
1. Enter ←ここを上書き
1. Fn+B(要は'アポストロフィー) ←これを使えるようにする。
1. Pn
1. Fn+RCtrl ←変更確定
やめた。
今更ながら、プログラマキーボードなので、使いやすそうなキー配置を優先する。
既製品に従う理由はないからな。
EnterキーをSpaceキーに変更。
小指を使うのは、押し続けるのではなく、単発押下のみにすべきだろう。
- Fn+RCtrl ←変更開始
- Enter ←ここを上書き
- LSpace ←これを使えるようにする。
- Pn
- Fn+RCtrl ←変更確定
※変更確認済み。
右側のスペースキーをShiftキーに変更。
指の力が強い親指を押し続けるキーに割り当てるべきだろう。
(押し続けるキーを親指側に配置すべきだろう)
- Fn+RCtrl ←変更開始
- RSpace
- LShift
- Pn
- Fn+RCtrl ←変更確定
※変更確認済み。
左下のCtrlキーにAltキー+`キー
を割り当て。
へいへいへいへい。
初めてのVORTEX CORE
キーボードにプログラミングすると言いつつ、そのやり方が全く記載されていない。
ぬぅぅぅぅぅぅ。
人を頼るなと言うことかな。
1. Fn+RCtrl
1. LCtrl ←これを変更したい(次に登録するキー押下するまで押し続けたい)。
LEDが赤色点滅
1. RAlt ←これをプログラムさせたい。
1. Fn1+Esc(要はグレイヴキー) ←これもプログラムさせたい。
1. Pn
LEDが青色点灯
1. Fn+RCtrl
登録できない。
結論を言えば、登録できるのだが、想定と違う結果が出てきた。
もしかして、想定していない結果のため、やり方を記載していなかったのか!?
理由は、登録したキーが複数あろうが、1つずつキーが押下され、次のキー押下は、前のキーが離されてから押される。
今回やりたいことを登録する場合、Altキーが押されて離されてからグレイヴキーが押下される。
これでは、やりたかった日本語/英語切り替えが出来ない。
公式マニュアル通りに、ok
文字を入力させるようには登録できたため、1文字1文字に限るのだろう。
もし、キーを押し続けた状態で次のキー押下登録が出来るやり方を知っている人がいたら教えて欲しい。
⇒自己解決
押しっぱなしで登録したいのであれば、押しっぱなしにすれば良いだけのことだった。
キーを離したのが原因で出来なかった。
-
Fn+RCtrl
-
LCtrl ←これを変更したい。
LEDが赤色点滅 -
RAltキー押し続ける ←これをプログラムさせたい。そして、次のキーを離すまで押し続ける。
-
Fn1+Esc(要はグレイヴキー) ←これもプログラムさせたい。
-
RAltキー離す ←上記で押し続けたため、ここで離す。
-
Pn
LEDが青色点灯 -
Fn+RCtrl
これで、無事に日本語英語切り替え設定が可能になった。
何を勘違いしたらこうなるのか・・・。
ちょっとしたことで躓く。
大分凹むよ。
日本代理店に問い合わせ
Altキーを押下し続けた状態で、グレイヴの割り当てが可能か問い合わせた。
返答は、"可能"とのこと。
同社環境にて、設定可能を確認した返事をもらった。
Alt+Fn1+Esc
そうだろうね。
設定は出来るんだよ。
私もそれは確認している。
やりたいことは、Altキーを押し続けた状態を聞いたつもりだったのだが・・・。
私の環境では、私が意図したことを設定できずに終わった。
Fn1キーレイヤーでの変更
Fnキーの変更は、最新のファームウェアで更新可能との返事を日本代理店からもらった.
Fn1キー押下でのキーを変更したいのだが・・・。
愚痴
なぜに、このキーボードには、FキーとJキーにポッチがないのだろう。
手探りで、ホームポジションを探れない。
慣れるかも知れないが、できれば欲しかった。
最悪な愚痴
ErgoDoxEZキーボードを購入して1ヶ月経過した。
しかし、慣れる気がしない。
まだ、キーマップがこなれていないのだろう。
だんだん辛くなってきたぞ。
今後 その1
FnキーとShiftキーを入れ替えられることを考慮に入れる。
⇒思い立ったが吉日。早速行動に移した。 ←できず・・・。
今後 その2
登録や変更などが出来ないキーについて、メーカーに問い合わせる。
上記の通り、出来ないものはできないと言う結果が分かった。
通常の感想
キーの変更がキーボード単体で出来るのは評価できそうに思う。
しかし、キーボードを買い増しする場合、また1から登録しなければならない。
ソフトウェア上での変更であれば、バックアップやリストアが可能なので、どっちがいいかだよな・・・。
一度変更すれば、それ以降頻繁に変更することもないだろうし・・・ソフトウェアが不要な分、手軽ではあるが・・・。
また、Escキーが小さいのか、近いのか分からないが、キーボードから遠い何もない左上のところを押してしまい、結構驚く。
あぁ誰か良い案を"クレクレ"
Give Me Chocolate.
※とりあえず、日本の代理店は、代理でしかない。何の権限もないことが分かった。
以上だ。