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VORTEX CORE47キーのキーボードキーバインド(私専用)第1弾

Last updated at Posted at 2018-09-19

最近、ErgoDoxEZに尽きっきりなせいか、他のキーボードの存在を忘れかけている。
未だに、Qiita投稿にはHHKBを使っているのは内緒の話。
そして、Qiita投稿用のKobitoが終了していることに先日気づいて驚いた。
久しぶりに投稿しようとしたらアプリダウンロード画面が見当たらなくて、終了を知ったよ(1ヶ月前かな)。

で、本題。

HHKBだけでなく、ErgoDoxEZキーボード以外にもキーボードがこの世に存在している。
私の所持しているキーボードも例外ではなく、数台のキーボードが列をなして、使われるのを待っている。

しかし、如何せん。
キー配置が使いにくいため、修正しなければならない。

ゆえに、配置変更をすれば、刻印とは異なる記号入力になるため、忘れないようにここにメモとして残す。

PnキーとFn1キーは入れ替え済み

まずは、コントロールキーからの入れ替えだ。

以下、取りあえずの目次

・発想の転換?
いっその事矢印キーを左手側に寄せて、一般的なゲームのような配置しにしようかと思ったが、格子配列ではないため、止めた。
指がどうにかなりそうだったからな。
格子配列恐るべし。

もしくは、HHKBのように、Fnキーを右下のCtrlキーに配置し、矢印キーをPキー・Lキー・;キー・>キーに割り当てても良かったように思う。

注意点(備忘録)

青字の刻印は、Fnキー押下(組みあわせ)が必要になる。
赤字の刻印は、Fn1キー押下(組みあわせ)が必要になる。
緑字の刻印は、Fn1キー及びShiftキーの2種類の組みあわせをした上で、キー押下が必要になる。

注意点(変更出来ないキー)

マニュアルに従い、確実に変更出来ないキーは、以下5つある。

  • 右Ctrlキー
  • Mキー
  • <キー
  • >キー
  • 右Shiftキー

本製品はWindows用

公式ページでは、対応OSに、Windowsシリーズを載せている。

  • Windows 10
  • Windows 8.1
  • Windows 8
  • Windows 7

数キーだけだが、MacOS(High Sierra)で試したら変更出来た。
要は、ファームウェアのアップデートの対応OSがWindowsOSと言うことなのかもな。

復習(キーバインドのやり方)

忘れないように。

  1. レイヤーを1〜3に移動する。
    ※←スペースキーのLEDが以下の通り光る。
     レイヤー0:無灯
     レイヤー1:赤色
     レイヤー2:緑色
     レイヤー3:青色
    ErgoDoxEZキーボードでもそうだったが、レイヤー表示は、決まった色指定でもあるのか!?

  2. Fn+右Ctrlキー押下で、プログラミングモードに移行する。
    右スペースバー側のLEDが青色点灯する。

  3. プログラムしたいキーを押下する。
    右スペースバー側のLEDが赤色点滅する。

  4. プログラミング内容を打ち込む。
    1つのキーに、複数の登録をしたい場合、ここで行う。

  5. Pnキー押下。
    右スペースバー側のLEDが青色点滅する。

  6. 上記3に戻り、プログラムを続ける。

  7. Fn+右Ctrlキー押下にて、プログラムモード退出。
    右スペースバー側のLEDが消灯する。

  • Fnキーとの同時押しキーを設定する場合は、Fnキー押下で対応可能。

間違えたとき

一時放置しておけば、スペース間のLEDが消える。
それでキャンセル扱いされる。

プログラミング削除(アクティブレイヤーの設定すべて削除)

工場出荷状態に戻す方法

  1. Fn+Rキー押し続ける。
  2. 左スベースバー側のLEDが白色で5回点滅(するまで上記を押し続ける)
  3. 工場出荷状態に戻る。

これを試すために、また最初から設定をやり直さなければならない・・・めんどくさい。
全レイヤー一括削除も出来るようだ。

キー1つのみのプログラム部分削除

取りあえずのメモ。

  1. Fn+右Ctrlキー押下。
  2. 削除したいプログラミング済みのキー押下。
  3. そのままLEDの消灯するまで放置。
  4. 元に戻る。

なぜか、公式マニュアルにはない。

注意

1つのキーに登録できるキー数は、不明だが、複数出来るのだろう。
しかし、それは1つずつ登録できるという意味であり、任意の時間押し続けたり、任意に離して、次のキー押下を登録するようなことは出来ない。

意図していない登録方法になったことで判明したため、私のやり方が悪いだけなのかも知れないが、一応注意事項としてあげる。

実際のキー交換

交換作業は同じ手順だが、作業が多いため、混乱しないように、メモを以下に残す。

左右に同じキーがある場合は、以下とする。
右側:R
左側:L

左スペースキーをCtrlキーに変更。

HHKBでは、Aキーの左がCtrlキーとは言え、それしか設定することが出来ないのだから妥協しての結果だ。
プログラマキーボードでは、今までのキー配置を壊すことが出来、快適なキーボード操作が生み出される。

  1. Fn+RCtrl
  2. LSpace
  3. RCtrl
  4. Pn
  5. Fn+RCtrl

※変更確認済み。

数字キーの右に1列ずらし。

非常にめんどくさいため、一呼吸置かずに、一気に変更する。
気を抜いたらそれまでの設定が(きっと)パーになるため、駆け抜けること。

当然だが、右に1つずらす場合、右端にある記号が消えてしまうことになる。
ゆえに、それをどこかに移動する。

⇒できない?
Fn1キー押下時に入力される文字は、変更出来ないようだ。
困ったぞ・・・う〜ん。

  1. Fn+RCtrl ←下記変更開始

1. Fn1+Enter(要は=記号) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+;(要は-記号) ←これに変更
1. Pn

1. Fn1+;(要は-記号) ←これを上書く(本音はずらしたくなかった)
1. Fn1+L(要は数字0) ←これに変更
1. Pn

1. Fn1+L(要は数字0) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+K(要は数字9) ←これに変更
1. Pn

1. Fn1+K(要は数字9) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+J(要は数字8) ←これに変更
1. Pn

1. Fn1+J(要は数字8) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+H(要は数字7) ←これに変更
1. Pn

1. Fn1+H(要は数字7) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+G(要は数字6) ←これに変更
1. Pn

1. Fn1+G(要は数字6) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+F(要は数字5) ←これに変更
1. Pn

1. Fn1+F(要は数字5) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+D(要は数字4) ←これに変更
1. Pn

1. Fn1+D(要は数字4) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+S(要は数字3) ←これに変更
1. Pn

1. Fn1+S(要は数字3) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+A(要は数字2) ←これに変更
1. Pn

1. Fn1+A(要は数字2) ←これを上書く(1つ下のキーが割当たる)
1. Fn1+Tab(要は数字1) ←これに変更
1. Pn

1. Fn+RCtrl ←上記の変更確定

TabキーのFn1押下部分に空きが出来たと言うことかな。

ハイフン記号をCキーに移動

上記の変更で、ハイフン記号はEnterキーに移動したのだが、分け合って、再移動し直した。
迷惑な話だ。

1. Fn+RCtrl ←変更開始
1. Fn1+C
1. Fn1+;(要は-記号)
1. Pn
1. Fn+RCtrl ←変更確定

Fn1キー押下時に入力される文字は、変更出来ない?

イコール記号をVキーに移動

大した理由はないが、入力できないのは辛いため、取りあえず割り当てた。

1. Fn+RCtrl ←変更開始
1. Fn1+V
1. Fn1+Enter(要は=記号)
1. Pn
1. Fn+RCtrl ←変更確定

Fn1キー押下時に入力される文字は、変更出来ない?

記号キーの右に1列ずらし(数字キーに紐付く記号)。

上記通り、対応不可。
むしろ、数字キーを変更した場合、必然的にそれに紐付くため、対応はないだろう。

PageUpキーは変更無し。

刻印と動作が同じなのはうれしいね。

EndキーをPageDownキーに変更。

  1. Fn+RCtrl ←変更開始
  2. Fn+N(要はEnd)
  3. Fn+O(要はPgDn)
  4. Pn
  5. Fn+RCtrl ←変更確定

※変更確認済み。

上矢印キーをHomeキーに変更。

Hキーの頭文字であるHがHomeキーに紐付くのは良いと思うが・・・上書き。

  1. Fn+RCtrl ←変更開始
  2. Fn+I(要は↑矢印キー)
  3. Fn+H(要はHome)
  4. Pn
  5. Fn+RCtrl ←変更確定

※変更確認済み。

PageDownキーをEndキーに変更。

本来は、上矢印キーの左右にPageUp・PageDownキーが用意されている。
しかし、私は廃止。
そもそもPageUp・PageDownキーは使う頻度が低いからな。

  1. Fn+RCtrl ←変更開始
  2. Fn+O(要はPgDn)
  3. Fn+N(要はEnd)
  4. Pn
  5. Fn+RCtrl ←変更確定

※変更確認済み。

矢印キーをVimエディタと同じに変更。

矢印キーは一気に変更する。

  1. Fn+RCtrl ←下記変更開始

Homeキーを左矢印キーに変更。

矢印キー操作に、他のキーを押すのは結構面倒なんだよな(HHKBは別^^)。

  1. Fn+H(要はHome) ←ここを下のキーで上書く。
  2. Fn+J(要は←矢印) ←これに変更する。
  3. Pn

※変更確認済み。

左矢印キーを下矢印キーに変更。

最初のうちは、刻印と違うため混乱しそう。
いくらviエディタと同じ挙動でも・・・。

  1. Fn+J(要は←矢印) ←ここを下のキーで上書く。
  2. Fn+K(要は↓矢印) ←これに変更する。
  3. Pn

※変更確認済み。

下矢印キーを上矢印キーに変更(刻印と異なるため、混乱の元)。

逆に、刻印ない方がありがたい。

  1. Fn+K(要は↓矢印) ←ここを下のキーで上書く。
  2. Fn+I(要は↑矢印) ←これに変更する。
  3. Pn

※変更確認済み。

右矢印キーはそのまま。

唯一変更がない。

  1. Fn+RCtrl ←上記の変更確定

TabキーをEnterキーに変更。

このTabキー配置は良いと思うのだが、右利きなため、右手でマウスを持つ以上、左手でエンターキー押下が出来た方が楽出来るんだよねぇ。

  1. Fn+RCtrl ←変更開始
  2. Tab
  3. Enter
  4. Pn
  5. Fn+RCtrl ←変更確定

※変更確認済み。

右下 左下のCtrlキーをTabキーに変更。

使いにくい場所にTabキーを配置する・・・仕方ない。

  1. Fn+RCtrl ←変更開始
  2. Tab

3. RCtrl ←できない。ここは変更出来ないようになっている。

  1. LCtrl
  2. Pn
  3. Fn+RCtrl ←変更確定

※変更確認済み。

FnキーをShiftキーと入れ替え。

押しやすくなるはず・・・きっと。
しかし、できない。

  1. Fn+RCtrl ←変更開始
  2. Fn
  3. RShift
  4. Pn
  5. Fn+RCtrl ←変更確定

Fnキーは入れ替えできないようだ。
⇒先日の投稿で、変更可能なのは確認できたが、他の特殊キーを変更出来なくなる。

Enterキーをアポストロフィー(ダブルクォーテーション)に変更。

通常のキーボード操作に準拠

1. Fn+RCtrl ←変更開始
1. Enter ←ここを上書き
1. Fn+B(要は'アポストロフィー) ←これを使えるようにする。
1. Pn
1. Fn+RCtrl ←変更確定

やめた。
今更ながら、プログラマキーボードなので、使いやすそうなキー配置を優先する。
既製品に従う理由はないからな。

EnterキーをSpaceキーに変更。

小指を使うのは、押し続けるのではなく、単発押下のみにすべきだろう。

  1. Fn+RCtrl ←変更開始
  2. Enter ←ここを上書き
  3. LSpace ←これを使えるようにする。
  4. Pn
  5. Fn+RCtrl ←変更確定

※変更確認済み。

右側のスペースキーをShiftキーに変更。

指の力が強い親指を押し続けるキーに割り当てるべきだろう。
(押し続けるキーを親指側に配置すべきだろう)

  1. Fn+RCtrl ←変更開始
  2. RSpace
  3. LShift
  4. Pn
  5. Fn+RCtrl ←変更確定

※変更確認済み。

左下のCtrlキーにAltキー+`キーを割り当て。

へいへいへいへい。
初めてのVORTEX CORE
キーボードにプログラミングすると言いつつ、そのやり方が全く記載されていない。
ぬぅぅぅぅぅぅ。
人を頼るなと言うことかな。

1. Fn+RCtrl
1. LCtrl ←これを変更したい(次に登録するキー押下するまで押し続けたい)。
LEDが赤色点滅

1. RAlt ←これをプログラムさせたい。
1. Fn1+Esc(要はグレイヴキー) ←これもプログラムさせたい。

1. Pn
LEDが青色点灯

1. Fn+RCtrl

登録できない。
結論を言えば、登録できるのだが、想定と違う結果が出てきた。

もしかして、想定していない結果のため、やり方を記載していなかったのか!?

理由は、登録したキーが複数あろうが、1つずつキーが押下され、次のキー押下は、前のキーが離されてから押される。
今回やりたいことを登録する場合、Altキーが押されて離されてからグレイヴキーが押下される。
これでは、やりたかった日本語/英語切り替えが出来ない。

公式マニュアル通りに、ok文字を入力させるようには登録できたため、1文字1文字に限るのだろう。

もし、キーを押し続けた状態で次のキー押下登録が出来るやり方を知っている人がいたら教えて欲しい。
⇒自己解決
押しっぱなしで登録したいのであれば、押しっぱなしにすれば良いだけのことだった。
キーを離したのが原因で出来なかった。

  1. Fn+RCtrl
  2. LCtrl ←これを変更したい。
    LEDが赤色点滅

  3. RAltキー押し続ける ←これをプログラムさせたい。そして、次のキーを離すまで押し続ける。

  4. Fn1+Esc(要はグレイヴキー) ←これもプログラムさせたい。

  5. RAltキー離す ←上記で押し続けたため、ここで離す。

  6. Pn
    LEDが青色点灯

  7. Fn+RCtrl

これで、無事に日本語英語切り替え設定が可能になった。
何を勘違いしたらこうなるのか・・・。
ちょっとしたことで躓く。
大分凹むよ。

日本代理店に問い合わせ

Altキーを押下し続けた状態で、グレイヴの割り当てが可能か問い合わせた。
返答は、"可能"とのこと。
同社環境にて、設定可能を確認した返事をもらった。

 Alt+Fn1+Esc

そうだろうね。
設定は出来るんだよ。
私もそれは確認している。
やりたいことは、Altキーを押し続けた状態を聞いたつもりだったのだが・・・。

私の環境では、私が意図したことを設定できずに終わった。

Fn1キーレイヤーでの変更

Fnキーの変更は、最新のファームウェアで更新可能との返事を日本代理店からもらった.
Fn1キー押下でのキーを変更したいのだが・・・。

愚痴

なぜに、このキーボードには、FキーとJキーにポッチがないのだろう。
手探りで、ホームポジションを探れない。
慣れるかも知れないが、できれば欲しかった。

最悪な愚痴

ErgoDoxEZキーボードを購入して1ヶ月経過した。
しかし、慣れる気がしない。
まだ、キーマップがこなれていないのだろう。
だんだん辛くなってきたぞ。

今後 その1

FnキーとShiftキーを入れ替えられることを考慮に入れる。
⇒思い立ったが吉日。早速行動に移した。 ←できず・・・。

今後 その2

登録や変更などが出来ないキーについて、メーカーに問い合わせる。
上記の通り、出来ないものはできないと言う結果が分かった。

通常の感想

キーの変更がキーボード単体で出来るのは評価できそうに思う。
しかし、キーボードを買い増しする場合、また1から登録しなければならない。
ソフトウェア上での変更であれば、バックアップやリストアが可能なので、どっちがいいかだよな・・・。
一度変更すれば、それ以降頻繁に変更することもないだろうし・・・ソフトウェアが不要な分、手軽ではあるが・・・。

また、Escキーが小さいのか、近いのか分からないが、キーボードから遠い何もない左上のところを押してしまい、結構驚く。

あぁ誰か良い案を"クレクレ"

Give Me Chocolate.
※とりあえず、日本の代理店は、代理でしかない。何の権限もないことが分かった。

以上だ。

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