Workatoに携わるようになって、日々の業務を自動化出来ないかと考えるようになりました。
そこで、Workato初心者の私が考えた自動化レシピの一例をご紹介したいと思います!
簡易なレシピなので、Workato初心者もしくは非エンジニアの方向けのものですがご参考になれば嬉しいです。
月末の定期連絡を自動化してみる
■ 構成
構成は単純で、『Scheduler by Workato』と『Workbot for Slack』の2つを使用したレシピになります。
**トリガー **Scheduler by Workato:通知スケジュールを設定
アクションWorkbot for Slack:通知先を設定(今回は通知先をSlackとしている為、Workbot for Slackを設定)
■ 設定内容
●トリガー
Scheduler by Workato(通知スケジュール)
毎月月末の午後1時に通知するように設定。
項目 | 値 |
---|---|
Time unit | Months |
Trigger every | 1 (months) |
Days of the month | Last Day |
Trigger at | 1:00 pm |
●**アクション**
1)Actionで設定するACTION IN USEは、『Post messeage』を選択します。
通知をしたい時は『Post messeage』をご使用ください。
2)Connectionでは、接続するコネクションを選択します。
コネクションがない場合は事前にコネクションを作成する必要があります。
3)Setupで通知先のSlackチャンネルや表示メッセージを設定します。
<SlackのメンバーID確認方法>
自身のアイコンを押下し、『プロフィール≫その他≫メンバーIDをコピー』で自身のメンバーIDを確認する事が出来ます。『メンバーIDをコピー』を押下するとコピーする事も出来ます。
■ 実行結果
Slackの指定したチャンネルに以下のメッセージが表示されました!
メンション部分は本名が記載されているので、敢えて伏せさせて頂きました(すみません・・・)