Windowsでブルースクリーンのエラー内容を見逃した
Windowsがなんらかのエラーによって自動的に再起動してしまうことがあります。作業中のデータが保存できていなかったら悲しくなります。この時、ブルースクリーンが表示されていればそこにエラー内容が表示されるのですが、自動で再起動をする設定にしているとすぐ消えてしまいます。再発防止のために原因を知りたいと思っても、咄嗟のことで見逃してしまうことが多いです。そんな時に、エラー内容を確認する方法の備忘録です。
OS
・Windows11
他のWindowsでも大体同じかと思います。
手順
- windowsで右クリックして「Windowsイベントビューアー」を選択
- 「Windowsログ」→「システム」
- 右の「現在のログをフィルター」から「イベントソース」で BugCheck を選択
- 16進数のエラーコート(例:0x0000009C)をコピーして検索
具体例
Windowsのブルースクリーンで表示されるエラーコードはSTOPコードと呼ばれます。自分が最近遭遇したSTOPコードは0x0000001Aでした。このエラーの内容はMEMORY_MANAGEMENTでメモリに関連するエラーが発生していることがわかります。