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初学者が「Git をはじめからていねいに」でつまづいたところをまとめてみた

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Git について学習したのでアウトプットします。
ちなみに私はMac触り始めて半年の者です。(ガチガチの初心者です)
初学者のアウトプット記事ですので、間違っている点など多々あるかと思いますが、暖かい目で見守っていただけますと幸いです。

こちらが今回の学習で参考にさせていただいた「Git をはじめからていねいに」のURLです。
Git をはじめからていねいに

#Gitってどうやって入れるの?(インストールすんの?)
まず、Gitをインストールする方法がわかりませんでしたので、まとめました。

まず、ターミナルを開き、

qiita.git
'git --version'

と入力してEnter

qiita.git
'git version バージョン数字'

と出れば、ひとまずGitはインストールされているので、最新版GitをインストールするためにHomebrewを使用します。
(Macは標準でインストールされているみたいです。)

こちらの記事の”Homebrewを使ってGitをインストールする”を参考にしてインストールしました。
Homebrew参考URL
Homebrewをインストールするメリットも書かれているのでとても参考になりました:relaxed:

#txtファイルってどう保存するの?
はじめてのコミットの章で、「nyan書かれた nyan.txt というファイルを作業ディレクトリ内に作ってください。」と書いてあり、早速混乱しましたので、解決法をまとめました。

1.テキストエディットを起動して「nyan]を入力
2.フォーマットを標準テキストにする。
3.ファイル→保存→標準テキストのエンコーディングを日本語(Shift JIS)にする。
4.保存場所をmy_first_workspaceにする(デスクトップ上でmy_first_workspaceを検索)

注意点としては、テキストファイルをそのまま保存してしまうと、txtファイルにはなりません。
必ず、2と3の行程が必要です。

#エディタについて
エディタはviが嫌な人は、Mac標準のエディタの使用もひとつの手ですと紹介されてますが、viとMac標準のエディタでは使用感が若干異なるので、Gitに出力された表示やhelpをよく読んで、進めましょう。(viエディタの方が参考記事が多い気がします。初学者はviの方がいいのかな?)

viとMac標準エディタの差異をご紹介します。

viではコミットの際

qiita.git
'git commit'

と入力するとエディタが立ち上がり、コミットメッセージを入力して:wqと入力すればOKですが、
Mac標準エディタでは

qiita.git
'git commit -m "コミットメッセージ"'

と入力しないとコミットできません。
ちなみに設定でエディタをviしていてもこの書き方でちゃんとコミットできます。
メッセージはちゃんと”で囲まないとだめです。

また、マージの際は
viの場合

qiita.git
'git merge my_first_branch'

でエディタが立ち上がり、メッセージにMerge branch 'my_first_branch'と書かれているので、そのまま:wqで保存して終了できますが、

Mac標準エディタの場合、
マージした後に、コミットしてくださいみたいな文言が出てきます。
その場合は、コミットと同じようにコミットメッセージを書いてコミットすることで、マージすることができます。

マージコミットする時のメッセージ例

qiita.git
`git commit -m "my_first_branchをマージ"

#終わりに
今回初めてMacでGitを学習しましたが、Macの機能とGitの機能のふたつを勉強できました。
「Git をはじめからていねいに」はとても勉強になる記事でしたが、私のようなズブズブの初学者には少し手強いものになるのではないかと感じました。
もし、私のような初学者の方が「Git をはじめからていねいに」でつまづいた時に、この記事を見て参考にしていただければ、幸いです。

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