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mockmockAdvent Calendar 2019

Day 20

mockmockでmockの状態遷移をしてみる(上級編)

Posted at

こんにちは、mockmockチームエンジニアのジホです。

この記事は

mockmockアドベントカレンダー 20日目の記事です。
mockmockで複数のmock状態を連携させて遷移する方法をまとめます。

やりたいこと

指定時間経過による遷移指定回数送信後による遷移確率による遷移 を連携して状態遷移します!

手順

プロジェクトを作成はmockmockでmockの状態遷移をしてみる(初級編)参考お願いします!

mockステータスを設定の詳しい内容はmockmockでmockの状態遷移をしてみる(中級編)参考お願いします!

構成した状態遷移図の説明

  • start_statusから5秒がすぎたら、status2に遷移します。
  • status2から2回作業実行したら、startu3に遷移します。
  • status3から70%の確率で最終状態であるterminateに遷移します。または30%の確率でstartus2に戻ります。
    statusIndex.gif

初期状態start_status

5秒が過ぎたら2番目の状態status2に遷移するように設定しました。
startStatus.png

2番目の状態status2

2回作業実行後、status3に遷移するように設定しました。
startus2.png

3番目の状態status3

70%確率でterminateに、30%確率でstatus2に遷移するように設定しました。
30%にずっと当たるとぐるぐる回りますね。
startus3.png

結果を確認

start_statusが5秒の間1回送信、その後status2が2回送信、その後、status3で70%の確率でterminateになりました。
result.gif

まとめ

本記事では、mockmockで複数のmock状態を連携させて遷移する方法を作成しました。
複数のmock状態をいろいろ組み合わせると面白い状態を作れると思います。ぜひお試しください!

明日は @yukabeokamockmockで大量のmockを一度に登録してみる をご紹介します。

参考

https://console.mock-mock.com/docs/tutorials/simple_data
https://qiita.com/cheekykorkind/items/d26551b60109b78d1cdd
https://qiita.com/cheekykorkind/items/ab54f1f87dca61b324bc

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