先日、
https://www.udemy.com/course/python-beginner/
こちらのudemyの教材を買って、本命は入門以降のセクションだったんですけどせっかくだしということで入門から見てっているのですがかなり勉強になったことがあったのでまとめておきます。
printについて
print('Hi', 'chat') みたいにかくとスペース区切りで文字が出力される。
print('Hi', 'chat', sep=":") みたいにかくと:区切りで文字が出力される
数値について
17/3 みたいな割り切れない計算のときに、整数部分だけだしたいときは、
17 // 3 とかくと、整数だけ出力される。
f-string
x, y, z = 1, 2, 3
print(f'a is {x}, {y}, {z}')
print(f'a is {z}, {y}, {x}')
みたいなことができる(python3.6以降)
タプル(tuple)について
今までタプル作るときは、
t = (1, 2, 3) と書いていたが、
t = 1, 2, 3 でもいいらしい。
タプルとリストの違い(使い分けについて)
性質として、リストはinsertやpopなどの変更するためのメソッドがあるのに対して、タプルはそういった変更するためのメソッドがない。
そのため、変数の値をあとから変える場合はリスト、変えることがない場合はタプルを使うようにすると読みやすくなる。
タプル(のアンパック)を使った変数の入れ替え
a = 100
b = 200
a, b = b, a
で可能。(tmpみたいなのいちいち用意しなくて済む)
集合
これはこういうものがある事自体知らなかった。
a = {1, 2 ,3 ,4}
という形でかくと集合(set型)として定義される。
a = {1, 2 ,3 ,4}
b = {1, 3, 5}
a - b
とうつと、
{2, 4}
が返ってくる。
どっちにも存在する値を取り出したいときは、 & を使う。( a & b )
どっちか片方にでも存在すると値のときは、 | を使う。(a | b)
どっちかに一個しか存在しない値のときは、 ^ を使う( a ^ b)
※↑の例だと、2,4,5が返ってくる。
集合の使い方
配列に値を入れてって、最後にユニークな値として取り出したい(変換したい)ときとかに使える。
a = ['apple', 'banana', 'apple', 'banana']
b = set(a)
みたいな。
辞書内包表記
リスト内包表記は、
t = (1, 2, 3, 4)
l = [i for i in t]
print(l)
というふうにできる。
辞書内包表記はというと、
w = ['mon', 'tue', 'wed']
f = ['coffee', 'milk', 'beer']
d = {x: y for x, y in zip(w, f)}
という感じでかける。
組み込み関数
print とか map, zip とかがいわゆる組み込み関数になる(importせずとも使える関数)
これらは builtin というパッケージの中に含まれててこの、 buildin がデフォルトでimportされているという仕組み。
その中にsortedっていう関数がある。
例えば、
ranking = {
'A': 100,
'B': 85,
'C': 95
}
という辞書があってこれをvalueの値でソートしたい場合。
ranking = {
'A': 100,
'B': 85,
'C': 95
}
print(sorted(ranking, key=ranking.get, reverse=True))
こう書くと降順で並び替えてくれる。ポイントは、 key=ranking.get
以上です。
まとめるならもうちょいきれいにまとめなさいって怒られそうですが、もともとnotionに書いてたものをそのまま貼っつけただけなので許してください。mm