だいぶ今更感あるけどchatgptが凄いですね。
僕も使わせてもらってるんですけど革命的だなと感じています。
特にプログラミング領域ではほんとに強力です。
使っていくうちに、AI技術云々よりもやはり僕らが求めたのは心理的安全性だったんだ。と再認識することになったのでそれについてお話させてください。
Chatgptが素晴らしいのはどんな質問しても怒られないから
今いる職場にだって聞けば優しく答えてくれる先輩や諸賢はたくさんいると思います。
そして、そういう素敵な職場だと会社としてもチームとしても「心理的安全性は大事だ」という風潮はあると思います。
※ここでいう「心理的安全性」というのは、どんな発言をしても許される、尊重される、傷つかない。といった意味で扱います。
そんな素敵な現場だったとしても、
「ローカルからGAのAPIを叩いてデータを取得したいけどどうすればいいですか」
この質問ってなかなかしずらいと思うんです。
仮に、許されたとして、優しい先輩が、「OK、それはね、〜〜〜〜」といった形でRubyのコードを貼ってくれたとします。かなり長々と。
それに対して、
「あ、いや、Pythonで書きたいんです」
これは言いづらいと思います。
または、言われたとおり書いたけどうまく動かなくて、でも自分じゃコードの内容もわけわからなくて、
「えっと、なんか動きません」
とか。
これまでchatgptを使ってて感じたのは
- ○○したいんですけど、どうすればいいですか
- いや、そうじゃないんだよ
っていうことを平気で質問できるからなんですよね。しかも何度でも。
特に人間相手だと、答えてくれた内容がちょっとずれてたりすることありますよね。(それは質問の仕方悪いのだけど)
それに対して「僕が聞きたいのはそうじゃなくて」ってなかなか言いづらいです。
けど、chatgpt相手だと平気で「違う、そうじゃない。これがしたいんだ」
と安心して聞けるんです。これが本当にありがたい。
しかも、何度も聞けるというのが更にありがたい。
言い方悪いですが、どんな馬鹿みたいな質問を何度してもchatgptはそれを尊重してくれます。そして答えてくれる。
そのありがたみっていうところに僕は心理的安全性の重要性を改めて見た気がして書かせていただきました。