『知らないと損?あなたのお勧めAzureテクニックを大募集!』といいテーマで、自分なりのおすすめ Azure テクニックをご紹介したいと思います。
構成
構成は以下の通りです。
- Local environment
- Any Operating System
- Remote environments
- Visual Studio App Center
What is Visual Studio App Center?
Visual Studio App Center は Microsoft が提供している アプリのビルド、アプリのテスト、テスト、テスターへの配布、クラッシュレポート、分析と診断をサポートしている CI/CD + α な SaaS です。
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メリット
Visual Studio App Center をおすすめする複数のメリットがあります。
メリット 1: 導入が容易
まず、メリットの一点目は導入が容易なことです。CircleCI、Travis CI、GitHub Actions、Azure Pipelines など多くの CI/CD のサービスを利用する場合、そのサービスにあった設定ファイルを作成しなければなりません。
初めて導入する際、この設定ファイルを正しい状態にするのが難しく、トライアル・アンド・エラーを繰り返して、正しい状態に持っていきます。
その点、Visual Studio App Center は たった数行 追加するだけです。
後は Visual Studio App Center のサイト上で選択肢を選択していくだけで、ビルドが成功するので、非常に導入がし易いです。
メリット 2: 機能が豊富
二点目のメリットは機能が豊富なことです。
CI/CD + α と上記した通り、CircleCI、Travis CI、GitHub Actions、Azure Pipelines など多くの CI/CD のサービスではテスターへの配布、クラッシュレポート、分析と診断などをサポートしていません。しかし、これらの機能はiOS/Android アプリを開発する上で必須機能です。そのため、これらのサービスを使う場合は、別のサービスを追加するか、自分自身で機能を実装しなければなりません。
一方、Visual Studio App Center はそれらのサービスと異なり、CI/CD、テスターへの配布、クラッシュレポート、分析と診断をサポートしています。
そのため、Visual Studio App Center を導入するだけでよく、非常に利便性が高いです。
まとめ
『知らないと損?あなたのお勧めAzureテクニックを大募集!』といいテーマで、自分なりのおすすめ Azure テクニックをご紹介しました。
実際、私自身も業務で使っていますが、とても生産性の向上に寄与しています。
みなさんも『知らないと損?あなたのお勧めAzureテクニック』をお持ちでしたら、ぜひ共有してください。