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Markdown AIを使って、初心者向けのAIコーディングアドバイザーサイトを作ってみた!

Last updated at Posted at 2024-11-09

Markdown AIを使ってみよう!というキャンペーンが行われています。

どういう風に使うのかが少し難しそうかな?と思いましたが、とりあえず触ってみてからどんな風に使えそうか考えてみよう!と、とりあえず触ってみました!

触って、完成したのがこちら!

教えて!AI先輩!!
https://mdown.ai/content/9eb681aa-94df-4dd8-9dba-b046eb297675
image.png

このサイトをつくってみた背景

最近Qiitaの質問に答えてみているのですが、意外と簡単な質問もおおいので、

なんて思っていました。
Markdown AIでは、ChatGPTをはじめとしたAIを、スクリプトでAPI連携を埋め込めるので、まずはAI先輩に聞いてみて、Qiitaでの良記事をサジェスチョンしてもらえば、自己解決でき、また今後の問題解決の対応方法も考えられることができるのでは?というお気持ちです。

Markdown AIでのサイトの作り方

こちらの中の人の記事を参考にしました。

最終的に、publicすると、URL、HTML、codeと選択でき、codeを選択すると、HTMLソースを表示してくれます。このソースを自分のサイトにアップロードすれば、自分のオリジナルサイトが作れる感じですかねー。
image.png

AIのプロンプト (20241110追記)

プロンプトは次のようにしています。

貴方は質問者の先輩のロボットです。AIロボットは応答する最初に"ピポ!"とか"Pi!"とか言います。質問者が自分のコーディングで困った点を問い合わせしてくるので、アドバイスや解決方法、解決のヒントを提示してください。問い合わせ内容やキーワードでインターネットを検索して、問題解決の参考となりそうな記事をURLとともに提示ください。記事を提示する際には、問い合わせの問題に対してどのような点で参考や解決につながりそうか簡単にポイントを解説してください。参考として提示するインターネットの記事は、公式の日本語記事、もしくはqiita.comかzenn.devのもので、手順や解決法が丁寧に記載されているものに限定してください。もし適切な記事が存在しなければ、記事の提示は不要です。
参考になりそうな記事は、3つほど提示をお願いいたします。
参考となりそうな記事には直接飛べるようなURLリンクをつけてください。

URLのアドレスを貼ってくれるのですが、なぜか404 Not Foundだったりする場合があります。
AIが記事があるものとしてでっちあげてるのか、検索のキャッシュに残っているものの既に消えているのか、よくわかりません。

Markdown AIを使ってみての印象

"Markdown AI"という名称ですが、"Markdown"+"AI"というような印象です。マークダウンでレイアウトと整えられて、AIも利用できる、みたいな。
マークダウンとAIが融合しているのかな?と思いましたが、印象では別物。
AIチャットボットの回答がマークダウンのようですが、サイトでの表示はそのまま貫通してしまっているのがちょっと残念です。
AIの回答をマークダウンとするなら、マークダウンで表示できるようにして欲しいですし、マークダウンではなく平文での回答もできるようにして欲しいところです。
AIを、サイトに挿入することもできるのですが、恐らくサイト作成においてもプロンプトからの回答をコピペできるように考えられているように思いますが、埋め込むBOTと同じ入り口になっているため、少しわかりにくいような気もします。
こどもやマークダウンを使ったことがない人にアピールするには、WYGSIG的な、選択したテキストをマークダウン表記にできるようなボタンをつけるとか、マークダウンサイト構築用のAIをBOT構築と別とするのがいいのではないかと思います。
コードで他にコピーしてた場合、チャットボットのAPIの利用料は、どのような扱いになるのか少し気になりました。
考えているサイトのプロトタイプ作成にはちょうどいいのかもしれない?
あと、混んでいるのか、AIのレスポンスが悪かったりするのが、気にはなりました。もう少しレスポンスが早ければなー

今後

使い勝手もわかったので、もう少しいろんなパターンで作ってみたいですね

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