まだReduxで消耗してるの?
Reduxって、そのお作法のせいで、無駄にコードの記述量が多いし、学習コストが高いですよね。
Reduxで消耗しているそこのあなたや、
学習途中で挫折してReduxアレルギーになってしまったそこのあなたには、
Redux Starter Kit
という、Redux公式パッケージの利用を強くオススメします。
このRedux Starter Kitは、Reduxをいい感じにラップしてコード記述量を抑えてくれつつ、必要最低限のベストプラクティスなライブラリも一緒にバンドルしてくれているオールインワンのライブラリ群です。
この感動を乱暴に例えると、古き良きXML定義時代のSpringFrameworkに対して生まれたSpringBootに出会ったときみたいな感覚です。
具体的に何が良いのかを詳細に説明しようと思いましたが、すでに分かりやすく説明してくださってる人がいらっしゃったので、↓をご参照ください。
なぜこの記事を書こうと思ったか
Redux公式のライブラリであることや、GitHubでの更新頻度、スター数を見ても、これから伸びてスタンダードになっていく可能性は高いと思います。
しかし、Qiitaのredux-starter-kit関連記事を見てみたところ、少なくともまだ日本(の少なくともQiita民の中)では認知度が低めで、まだ十分に活用されていないのかなと思いました。
名前がStarter Kitなので、ボイラープレートと勘違いする人が多いかもしれませんが、実態としてはライブラリです。
正直、名前の付け方を変えればもっと早く流行ると思います。
個人的に名前をつけるとしたら「ReduxBoot」って名付けたい。
ぜひもっと盛り上がって、デファクトスタンダードになってほしいライブラリです。
気になったら
Redux Starter Kit
のGET STARTEDからぜひ試してみてください。