0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

自作(AI作) 画像圧縮ツール「Image Compressor」 のご紹介

0
Last updated at Posted at 2026-09-22

はじめに

ブログやWebサイトに画像を掲載するとき、気になるのがファイルサイズです。
画質はできるだけ保ちたい一方で、大きな画像をそのまま使うとページの読み込みに時間がかかります。

そんな悩みを抱えていましたが、AI Codingを活用して作成した、画像圧縮ツール「Image Compressor」を自作して解消しました。

画像の圧縮・形式変換・リサイズをブラウザ内実行し、複数画像の一括処理や、圧縮前後の比較にも対応しています。

この記事では、画像圧縮ツール「Image Compressor」の主な機能や使い方をまとめます。

GitHubリポジトリ

紹介動画(YouTube)


Image Compressorとは?

Image Compressorは、ブラウザで利用できる画像圧縮ツールです。

利用している端末のブラウザ内で圧縮・変換を行えるのが特徴です。

主な機能は次のとおりです。

機能 できること
ドラッグ&ドロップ 画像ファイルをまとめて追加
複数画像の一括処理 複数ファイルをまとめて圧縮
品質調整 1〜100%のスライダーと4種類のプリセットで指定
フォーマット変換 JPEG・PNG・WebPで出力
リサイズ アスペクト比を維持し、最大幅・最大高さに合わせて縮小
圧縮前後の比較 スプリットスライダーで見た目の変化を確認
ダウンロード 画像を個別に保存、またはZIPで一括保存
統計表示 処理枚数・元サイズ・圧縮後サイズ・削減率を確認

3つのポイント

1. 画像データを外部サーバーに送らずに処理できる

プロジェクトの説明では、画像の圧縮・変換はブラウザ内で完結し、画像データを外部サーバーへ送信・保存しません。


2. 圧縮前後を見比べながら調整できる

Image Compressorには、圧縮前後の画像を左右で比較できるスプリットビューが用意されています。スライダーを動かして見比べられるため、数値だけでなく、見た目も確認しながら品質を選べます。


3. 複数画像をまとめて処理し、ZIPで保存できる

複数ファイルを追加して一括圧縮し、処理後はZIPでまとめてダウンロードできます


ローカル環境で起動する

ここでは、GitとPython 3を使う手順を紹介します。

まず、リポジトリを取得して移動します。

git clone https://github.com/cu0001/image-compressor.git
cd image-compressor

起動スクリプトを使う場合

プロジェクトで案内している起動スクリプトを実行します。

./start.sh

案内されている動作は、Python 3のローカルHTTPサーバーをポート8000で起動し、既定のブラウザを自動的に開くというものです。

手動で起動する場合

Python 3でローカルHTTPサーバーを起動する方法もあります。自分の端末から利用する場合は、次のようにループバックアドレスを指定できます。

python3 -m http.server 8000 --bind 127.0.0.1

起動したらブラウザで以下のアドレスを開きます。

http://localhost:8000

サーバーを停止するときは、起動したターミナルで Ctrl + C を押します。

ローカルHTTPサーバー経由で利用してください。index.html をダブルクリックして file:// で直接開くと、ブラウザの制限により一部機能が利用できない可能性があります。


使い方は3ステップ

ステップ1:画像を追加する

画像をドロップエリアへドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」ボタンから追加します。複数の画像をまとめて選択することもできます。

対応する入力形式は、次の6種類です。

JPEG / PNG / WebP / GIF / BMP / SVG

step1.png

背景は星空がテーマで、時々流れ星が出てきます。


ステップ2:品質・出力形式・サイズを設定する

画像を追加すると、設定パネルが表示されます。

step2.png

品質はスライダーで調整できるほか、以下のプリセットから選択できます。

プリセット 品質設定
軽量 50%
推奨 75%
高画質 85%
最高 95%

まずは「推奨」の75%で処理し、比較画面で仕上がりを確認しながら調整してみてください。

この数値はファイルサイズの削減率ではありません。 75%を選択しても、容量が75%減るという意味ではなく、実際の出力サイズは画像の内容や出力形式、解像度によって変わります。

出力形式は、用途に合わせて選べます。

出力形式 選ぶときの目安
JPEG 写真など、透過が不要な画像に使いたいとき
PNG 透過を保持し、可逆圧縮で保存したいとき
WebP 透過にも対応しつつ、ファイルサイズを抑えたいとき

なお、PNGは可逆圧縮の形式です。JPEGやWebPと同じように、品質設定を下げれば容量が小さくなるとは限りません。

サイズも調整したい場合は「リサイズ」をオンにし、最大幅・最大高さを指定します。アスペクト比を維持したまま縮小できるので、掲載先に必要な大きさへ合わせたい場合に使えます。


ステップ3:一括圧縮して保存する

設定ができたら、「一括圧縮」ボタンをクリックします。

step3.png

処理結果では、枚数・元のファイルサイズ・圧縮後のサイズ・削減率を確認できます。
個別のダウンロードボタン、または「ZIP保存」ボタンから保存します。


ユースケース

  • Qiitaやブログに掲載する画像の容量を抑えたい
  • 複数の写真をまとめてリサイズしたい
  • JPEG・PNG・WebPの形式変換をしたい
  • 圧縮前後の見た目を確認しながら調整したい
  • 画像を外部サーバーへアップロードせずに処理したい

実際の圧縮率や処理時間は画像と実行環境によって変わるため、まずは手元の画像でお試しいただければと思います。

Git repository: https://github.com/cu0001/image-compressor

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?