はじめに
IBM Bob(ボブ)
のスキル、PowerPoint を生成する "pptx-generator" を個人(& Bob) 開発しました。
現時点、GitHub上で公開しています。
気になる方は当記事、動画および Git リポジトリ内のREADMEをご確認いただき、お試しください。
他のAIで機能がある画像解析評価を外して、シンプル、低コストで、導入するモジュールは少なく作成できる点が特徴です。
スライドスタイルやテーマの、内容の組み合わせによっては、少し人手の修正が発生するかもしれませんが、0 からスライドを作成するよりは資料作成作業の省略が可能になります。
動画
当記事の内容の参考動画を作成しています。
スキルとは?
Skillsは、Bobに新しいワークフローと専門的なタスクを教える再利用可能な命令セットです。これらは、Bobが特定の種類の作業を一貫性のある反復可能な方法で完了するために従うレシピと考えてください。
Skillsを使用する理由
- 再利用性: ワークフローを一度定義し、複数の会話で使用できます。
- 一貫性: 特定のタスクに対してBobが毎回同じアプローチに従うことを保証します。
- 専門化: コードレビュー、テスト、ドキュメントなどのドメイン固有の専門知識を作成します。
- チームコラボレーション: バージョン管理を通じてチーム全体で標準化されたワークフローを共有します。
- 柔軟性: チェックリスト、テンプレート、参照資料などのサポートファイルを含めます。
環境
- IBM Bob (Mac)
README
GitHub 内 README にこのスキルについて詳細内容を記載していますので次のリンク先をご参照ください。
実践
プロンプト実行
IBM Bob の機能について解説するスライドを作成してというプロンプトを実行します。
スライドのスタイルやテーマなどは特に定めず、Bob に任せます。
- (Bob はカーソルの位置によって右・左に首を傾げます。)
skills の有効化
プロジェクトのスキル有効化を常に有効化にしていなかったため、実行して良いか、承認依頼がありました。
プロンプトに基づく .js ファイルの生成
scripts ディレクトリの下にpptx生成する元となるファイル generate-ibm-bob.js が作成されました。
node xxxxx.js コマンド実行で pptx 生成
Bob とのやりとりの中でも実行できましたが、Bob コイン消費を抑えるため、手動でターミナルにコマンドを打って実行しています。
作成された 5 枚のスライドです。少し文字の大きさなどを修正しましたが、概ね見やすく・わかりやすく作成されています。
Bob コインの使用は 0.26
途中で手動にてコマンドを実行したという点もありますが、上記のスライド作成に要したBob コイン消費は 0.26 でした。
おわりに
より高い品質を目指そうかと途中で 画像解析機能を追加を試行しましたが、処理時間が長くなり、Bob コインの消費も多くなるため、機能を削ってシンプルな内容でリリースしました。
今後また、必要があれば改善しようと思います。
IBM Bob をとりあえず動かしてみたい方へ
実際に手元で試してみたい方向けに、30日間の無料トライアル枠があります。
期間中は 40 Bobコイン分のクレジットが付与されるので、ひとまず新しい環境の感覚を掴むのには十分な枠かと思います。
Qiita にも IBM Bob タグ がついた記事は多く投稿されています。そこからもいろいろな使い方を知ることができます。
セットアップやクレジットの仕組みについては以下のページをご参照ください。
IBM Bob Trial
必要になった際のクレジット追加について
以上です。


