ヒーローズBINGOとは
2020年からオンライン化された「ヒーローズ・リーグ」をさらに楽しむためのコンテンツ。すべての応募作品から、受賞しそうな9作品を選び、締切まえまでに登録します。
なお、中央の枠はHERO枠となり、MAヒーロー、オンラインヒーロー、ルーキーヒーロー、あらびきヒーローに選出された作品のみが有効。それ以外の賞を受賞しても対象外となります。
ビンゴ結果は決勝審査会の最後にわかり、当選者には昔のテレビ番組よろしく生電話がかかってきます。
ヒーローズリーグ運営のばんのさん、ひげだるまさんが疲労困憊な中視聴者に電話をかけまくる光景は年末の風物詩といえるでしょう。
ビンゴ当選者はどんなひとたちなのか
ということで、初回2020年から2025年まで6回分の当選者の統計を取ってみました。
商品は20個用意されていますが、電話に出ない人が毎年いるため、22人前後が毎年当選しています。3回以上当てているひとはこちら。
| 当選者 | 当選回数 |
|---|---|
| 田中みそ | 5 |
| ちーきく | 5 |
| Yosuke Toyota | 5 |
| 野良ハック(ざっきー) | 4 |
| TakSan | 4 |
| 菅原のびすけ | 3 |
| 松田 夕貴 | 3 |
| 小林 竜太 | 3 |
| 若狹 正生 | 3 |
| 岩岡屋 | 3 |
なお、フルビンゴ(8列)は過去2021年の1回のみ。菅原のびすけさんが当てています。
ビンゴ景品
基本的にはひげだるま氏が欲しいと思って選んだものが当たる。パイロンとかSwitch 2とか。
豪華景品は、最初のほうの当選者があっさり当ててしまうか、最後まで残るかのいずれか傾向が強い。最近話題のパイロンはものづくりに強いクリエイターさんが当てる傾向?
ビンゴ勝ち筋のための戦略
さて、今年12月7日の決勝審査会後のひとコマ。
概ね2〜3列揃えている人が最後滑り込んでいる印象。ただ列の数に加えて、受賞した作品数が多い人、ビンゴ登録が早い人が優先して選ばれているようです。
当選者選出の優先順位
ビンゴ数など条件が同じ場合は、以下の条件をもとに選出者を決定いたします。
※すべての条件が同じ場合は、BINGOに早く登録した人が優先となります。
- ビンゴ数の多い人
- ヒーロー選出作品をたくさん選んでいる人
- たくさん受賞作品を選んでいる人
- 早くビンゴを登録している人
直感(好み)で選んでいる人、他の人達が選びそうな作品を混ぜている人、それぞれですが、やはり早い段階から作品を見ている人、なるべく多く作品を見ている人のほうが当選している傾向があります。
作品選びの参考に
決勝審査会の前のオンライン予選会や各コミュニティの審査会を視聴するのもヒーローズ・リーグの楽しみの一つ。ビンゴ勝ち筋の第一歩かもしれません。年末のお笑い賞レースの1、2回戦や準決勝でその年の傾向を占うのと似ています。
<ヒーローズ・リーグのプレイリスト>
<オレトク賞オンライン決勝>
※ちーきくオススメ。このあたりから各作品の注目が高まりだしている印象。
<Internet of Awesome Things賞審査会>
IoTLT主催のIoAT賞審査会のメンバー(菅原のびすけ、野良ハック(ざっきー)、田中みそ、Yosuke Toyota、ちーきく)は別荘にこもって8時間、100作品以上を見て審査していたりもします。
肉を焼いたり、サウナに入ったりしながら審査してます。
おわりに
ビンゴを楽しむことで、より作品への理解が深まります。パイロンが当たるかもしれないことは気にせずにみなさんどんどん応募しましょう!
当選した皆様メリー・クリスマス!







