区分値だったりデータベース上で管理するマスタデータをexcelやcsvで共有されることが多いです。
マスタデータなどはLaravelのSeeder機能を使ってレコード追加していきたいので少し工夫してみたという記録です
例えば都道府県の登録
以下のようなcsvがあるとします。
これをいちいち登録するのはうんざりする作業なのでcsvからLaravelのSeederを使って登録したいです
todofuken.csv
1,北海道
2,青森県
3,岩手県
4,宮城県
5,秋田県
6,山形県
7,福島県
8,茨城県
9,栃木県
10,群馬県
11,埼玉県
12,千葉県
13,東京都
14,神奈川県
15,新潟県
16,富山県
17,石川県
18,福井県
19,山梨県
20,長野県
21,岐阜県
22,静岡県
23,愛知県
24,三重県
25,滋賀県
26,京都府
27,大阪府
28,兵庫県
29,奈良県
30,和歌山県
31,鳥取県
32,島根県
33,岡山県
34,広島県
35,山口県
36,徳島県
37,香川県
38,愛媛県
39,高知県
40,福岡県
41,佐賀県
42,長崎県
43,熊本県
44,大分県
45,宮崎県
46,鹿児島県
47,沖縄県
単純な話でただcsvを一行ずつ読んで
insertしていくスクリプトを書くだけです。
Area1TableSeeder.php
<?php
use Illuminate\Database\Seeder;
class Area1TableSeeder extends Seeder
{
/**
* Run the database seeds.
*
* @return void
*/
public function run()
{
if (($handle = fopen(__DIR__ . './todofuken.csv', 'r')) !== false) {
while (($data = fgetcsv($handle))) {
DB::table('m_todofuken')->insert([
'id' => $data[0],
'name' => $data[1],
]);
}
fclose($handle);
}
}
}
csvファイルもリポジトリで管理しておけばマスタデータが変わったよなんて言うときにも
csvを編集してseedを実行してあげればいいので楽ちんですね
終わり