この記事によって実現できること
Pythonでスプレッドシートを使うためのめんどい準備が完了
0. Google Cloud Pratform へ登録
GCPの利用登録をします。
GoogleサービスのAPIを使用するには、Google Cloud Platformの利用登録が必要です。
※GCPアカウントを持っていない人はアカウントを作成します。
※無料枠で利用する場合もクレジットカードの登録が必要になります。
1. プロジェクト作成
【1-1】登録できたらGoogle Cloud Pratform コンソールを開く。
【1-2】プロジェクトの選択をクリック
【1-3】プロジェクトの選択画面を開いて「新しいプロジェクト」をクリック
【1-4】プロジェクト名を入力し「作成」をクリック
お疲れさまです！ これで「プロジェクト作成」完了となります。
2. プロジェクトへライブラリ追加
【2-1】左上メニューを開き、「APIとサービス」→「ライブラリ」をクリック
【2-2】Google driveと検索して、「Google Drive API」をクリック
▼こうなっていたら追加OKです！
【2-3】2-4同様に、Google Sheetsと検索して「Google Sheets api」をクリック
【2つのライブラリが追加できたか確認する人はこちら】
▼左上のハンバーガーメニューを開き、「api」とサービス」→「有効なAPIとサービス」をクリックします。
▼このように2つのAPIの名前が表示されていたらOKです！
お疲れさまです！これで「プロジェクトへライブラリ追加」完了となります。
3. サービスアカウントを作成
【3-1】左上のハンバーガーメニューを開き、「APIとサービス」→「認証情報」をクリック
【3-2】認証情報を作成をクリック
【3-3】「サービスアカウント」をクリック
【3-4】サービスアカウントの①名前②説明③作成して続行をクリック
【3-5】サービスアカウントのロールを追加し、編集者を選択
【3-6】完了をクリック
お疲れさまです！これで「サービスアカウント作成」完了となります。
4. JSON秘密鍵ファイルを作成
【4-1】作成したサービスアカウントの編集アイコンをクリック
【4-2】「キー」→「鍵を追加」→「新しい鍵を作成」
【4-3】キーのタイプを「JSON」を選択し「作成」をクリック
お疲れさまです！これで「JSON秘密鍵ファイルを作成」完了となります。
キーが作成されダウンロードが始まります！
このファイルはPythonスクリプトファイルを実行するたびに読み込むファイルとなります！
めちゃくちゃ重要な大事なファイルなのでしっかり保管しておきましょう！
ではまた次回！