jsにおける引数の意外な仕様

はじめに

普段はJavaを見ているのですが、最近jsを見る機会が多くなっています。
Javaの要領でざっくりと理解はできるのですが、結局ざっくりなので「jsってそうなの！？」と思うこともしばしばあります。
この記事はそういった「そうなの！？」の覚書です。

引数に関数を入れられる

function hoge(name){
    console.log("こんにちは," + name);
}

function fuga(func){
    func("パン派さん！");
}

fuga(hoge);//出力結果："こんにちは,パン派さん！"

引数の数は足りていなくてもいい

function hoge(name, isSucceeded){
    console.log("こんにちは," + name + "さん！");
    if(isSucceeded === true){
        console.log("処理に成功しています！")
    } else {
        console.log("処理に失敗しています。");
    }
}

hoge("パン派");//出力結果："こんにちは,パン派さん！処理に失敗しています。"

※isSucceededはundefinedとして処理される。undefinedはfalse扱いなのでelseに入る。