テンプレートの作成

shell

# テンプレジェネレータのインストール
npm install -g yo generator-code
# テンプレ作成の実行を行う
yo code

# cson(Atom)からの移植に便利なツール cson2json
npm install -g cson

開発の開始

shell

# パッケージをカレントにする
cd (name)
# vscodeを実行する
code .

変更するファイル(カラーリングの場合)

ファイル名	内容
package.json	パッケージ情報ファイル
syntaxes/(name).tmLanguage.json	グラマーファイル
language-configuration.json	カッコとコメント
README.md	説明
CHANGELOG.md	変更履歴

#githubでの公開

package.jsonに下記のようなプロパティ(URLは例なので注意)を追加する

package.json

{
    "license": "https://github.com/BouKiCHi/vscode-nrtdrv/blob/master/LICENSE",
    "homepage": "https://github.com/BouKiCHi/vscode-nrtdrv/blob/master/README.md",
    "bugs": {
        "url": "https://github.com/BouKiCHi/vscode-nrtdrv/issues"
    },
    "repository": {
        "type": "git",
        "url": "https://github.com/BouKiCHi/vscode-nrtdrv.git"
    }
}

実行

F5で実行、開発ウインドウではCtrl+Rで再読込でき、変更を反映できる

公開

Visual Studio Team Servicesへの登録が必要。
Windows Live IDでサインアップできる。
公開にはvsceをインストールする。

shell

npm install -g vsce

vsceはパッケージディレクトリのルートでの操作となる

公開者として未登録である場合

shell

vsce create-publisher (公開者名前)

もしくは、
https://marketplace.visualstudio.com/manage

公開者としてすでに登録されている場合

shell

vsce login (公開者名)

Personal Access Token(PAT)の取得

vsceで401 Unauthorizedのエラーが発生したのは、下記URLを見ないとわからなかった。
Accounts欄を「all accessible accounts」に変更すること！！
https://code.visualstudio.com/docs/extensions/publish-extension

Visual Studio Team Servicesのユーザーページで、PATを作成し、コピーする。

公開

shell

vsce publish [version番号]

デフォルトはpackage.jsonのバージョン指定に従う
すでにバージョンがある場合はエラーになる

shell

vsce publish [major|minor|patch]
package.jsonの現在のバージョンに以下の数値を加算し、公開する

名前	値
major	1.0.0
minor	0.1.0
patch	0.0.1

非公開にする

shell

vsce unpublish