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仕事と音楽の両立を目指して

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こんにちは。サーバーワークスAdvent Calendarの22日目は、私サーバーワークス大阪オフィス所属の久保(@bokucurry)がMAZDA車愛好家仲間である @uchimanajet7 さんからバトンを受け継ぎ、寄稿させて頂きます。一年半前に営業職として入社し、今年の9月から技術チームの一つである技術三課を課長として預かっています。AWSに関わるお仕事をしているのですが、あまりJAWS-UGには顔を出す方ではなく、専らネットワークセキュリティ界隈で活動しています。

趣味はMTB(マウンテンバイク)と模型製作(ガンプラ)なのですが、最近になって長らく遠ざかっていた音楽を突然思い出し、今では月に3回の平日スクールに通いながら自宅で練習を続けています。担当楽器はアルトサックスです。尊敬するサックスプレイヤーはキャノンボール・アダレイチャーリー・パーカー。日本人なら矢野沙織さん。

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※私の愛器(YANAGISAWA A-WO10)

働きながら音楽をするということ

働きながら音楽を続けるということは様々な困難を伴います。私が思いつくのはまず場所の問題、そして時間の問題です。 どちらも楽器を続けていく上で欠かすことが出来ない重要な要素です。

場所の問題

アルトサックスを始め、多くの管楽器は100デシベルを超える非常に大きな音が出ます。一般的な日本の住環境を顧みるに、楽器を近隣に気兼ねなく練習できる場所を持っている人はごく少数でしょう。以前から宅内に設置する既製品の防音室というものも流通していますが、安いものでも60万円前後します。日々の飲み代のやり繰りにさえ苦心するお父さんが買えたシロモノではありません。

時間の問題

私自身、中学時代から運動部以上に体育会系な吹奏楽部で早朝から夜まで音楽漬けの毎日を送っていたので、楽器が日常不断の努力なしに上達しないことはよく理解しています。頭で覚えたことを反復練習で体で覚え、少しずつステップアップしていくこと以外に上達する方法はありません。もちろん効率的な練習方法はあるでしょうが、基本的に時間を掛けるしか無いのです。
しかし、働きながらあるいは家事や子育てをしながらこの時間を確保することは容易ではありません。また、自分ひとりで教則本や教則ビデオを見ながら練習するだけでは、自分の欠点を克服することすらままなりません。プロフェッショナルに自分の奏法をチェックして貰い、的確な指導を受け続けることも非常に重要です。

私を取り巻く環境はどうだったか

場所の問題

場所に関しては、私は恵まれた環境にあります。自宅から徒歩5秒にある私の実家は音楽教室を営んでいるため、自分の家では吹けなくても、実家が空いているときに借りればいつでも好きに楽器を演奏することが出来ます。

時間の問題

これが最も切実な問題です。我が家には4歳になる娘(溺愛)がおり、妻(溺愛してます。たまに怖いけど)も働いています。必然的に家事は分担、保育園の送迎にはじまる子育ても分担しています。会社での仕事が終わったら今度は家の仕事が待っています。土日は平日に出来ない細かい掃除やお買い物、子供の習い事や家族サービスなどで昼間の大半が終わってしまいます。
多くの子育てパパが頭を痛めることですが、なかなかまとまった練習時間を確保することは出来ません。また、レッスンも平日にやっているところが多く、ここに通うことも困難です。

私はどうしたか

このままではせっかく再覚醒した音楽を続けることが出来ません。何とか時間の問題をクリアしようと、私は色々と思案をめぐらせました。

時間の問題を解決する

このままではせっかく楽器を買ったのに練習時間を捻出できません。
そこで、私はこの問題を解決するために、当社独自の勤務制度である「クラウドワークスタイル」を活用することにしました。
クラウドワークスタイルについては当社のzabbixおじさんを始め多くのメンバーが説明しているため、ここでは詳細な説明は割愛します。端的に言うと「成果につながるのであれば勤務場所の制約を受けずに働く」事ができる制度です。
私はこの制度を活用し、週に一度自宅で勤務することにしました。これにより、朝子供を保育所に送ってから始業までの1時間半、お昼休みの数十分を楽器練習の時間に充てることが出来るようになりました。
また、裁量労働制が適用されているため、18時半からのスクールがある日(ちなみに私の通うスクールは大阪オフィスから徒歩5分)は勤務時間をずらして時間を捻出しています。
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※私のカレンダーはこんな感じ

結果どうなったのか

持続可能な趣味を得る喜び

時間を効率的に使うことが文化として根付いている当社ですが、やはりお客様商売ですのでどうしても時期によって多少なりとも仕事の緩急があります。忙しい時期に業務だけで一日が終わってしまう状態が続くと、それなりにストレスが蓄積されていきます(私だけだろうか)。
在宅勤務の日を設けて仕事と趣味をうまく両立することで、私自身はこういったストレスの発散が出来るようになりましたし、お爺ちゃんになっても続けることが出来る趣味を手に入れられたことは、私の人生にとって非常に有意義な事であると思っています。

より時間効率を意識するように

いくら会社の制度として認められている働き方とは言え、これによって本来の業務が疎かになることは当然あってはいけません。私が最近マメにスクールに通って楽器の練習をしていることは周囲のメンバーは皆知っていますので、「久保は楽器やり始めてから仕事に手を抜いてる」などと言われないように、密度を上げて仕事に取り組むようになりました(まだ十分ではありませんが)。
人にもよるのでしょうが、私の場合は時間をきっちり決めておくことで自分自身を追い込むことが出来、結果的に仕事の効率を上げることが出来たのだと思います。

楽器も上達

現在私が通うスクールは3人クラスで、同じ時期にサックスを始めた(私は部活ではトロンボーンだったので、サックスは初心者)メンバーが揃っているのですが、私以外のメンバーは楽器を持っていないため、クラスの合間に練習することが基本的に出来ません。他の二人に比べて圧倒的に練習量が多い私は、今の時点でも練習曲の上達度合いにかなりの差を付けることが出来ています。たぶん。自分の上達を実感できることは、やり甲斐に直結します。

これからどうするのか

今の生活スタイルは当面続けていくつもりです。通うスクールは変えるかもしれません(もっと徹底的に楽器を追求したいので)し、仕事の忙しい時期はリズムを変えることもあるでしょうけど。
私自身は仕事と趣味を両立することが人生の充実に直結していますので、趣味の充実は仕事の成果向上にもつながっていくと信じています。


まとめ

趣味に寄った話ばかり書いてしまいましたが、趣味を他のこと(例えば子育てやNPO活動等)に置き換えても同じことが言えるでしょう。業務に充てる時間と、それ以外の時間を自らコントロールして働くことが出来るのは、当社の大きな特徴だと思っています。
(尤も、日々ルールは見直され、常に改善のサイクルが回り続ける会社ですので、今の制度が今のままで有り続けるという保証はありませんが)

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サーバーワークスでは一緒に働く仲間を絶賛大募集中です。当社に興味を持たれた方、ぜひ話を聞きに来て下さい。梅田でお待ちしております。一緒にJazzバンドを組んで頂ける方も絶賛募集中です。

後記

私の変わった働き方に理解を示してくれる職場の皆さんや、私の家族に感謝しつつ、本日の記事はここまでとさせて頂きます。次回は、当社につい最近新しく入られた(めったに飯田橋に行かない私はまだ面識がありません) @mana_cat さんが、IoTで動かすプラレールについて熱く語ってくれると思います。

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