はじめに
WordPressから別の作り方に引っ越すと、私の場合サーバー代がいくら安くなるのかが分かります。
引っ越して約1か月で得たこと(メリット)と、失ったことや増えた手間(デメリット)が分かります。
向いている人と向かない人もまとめました。
何が起きたか
古い記事の飾りは見た目の設定ファイルを運べば直ると思っていた
- 症状:古い記事24本の本文に、[st-kaiwa1] のような飾りの指定の文字が123か所、文字のまま残っていた
- 原因:記事の本文は完成した形ではなく、飾りの指定の文字のままだった
- 直し方:本文の書き方から変換した。引っ越す前に本文の実物を何本か開いて確かめる
引っ越しの荷物リストにアクセスを数える仕組みが無かった
- 症状:切り替えた夜に、新しいブログにアクセスを数えるタグが無く、約14時間分の訪問が数えられていなかった
- 原因:引っ越しの作業の地図に、アクセスを数える仕組みを入れる行が無かった
- 直し方:翌朝にタグを足した。古いサイトが読み込む物を全部書き出して、新しいサイトと照らし合わせる
前提と確かめ方
- 対象:Astro 7.3系とCloudflare Pages。診断ツールはLighthouse 13.4.1。Windows 11、Claude Code
- 確かめ方:速さは同じ診断ツールで、引っ越し前(2026年9月21日)と本番に切り替えた直後(9月26日)に測りました。トップ・記事1本・カテゴリ1つを、PCとスマホで各3回ずつ。前後とも18回です
- 数字:サーバー代 年18,216円→メール代 年1,056円。数え方は、速さ=画面でいちばん大きな部分が出るまでの時間(LCP)の、3回の真ん中の値。引っ越し前は旧WordPressサイト、引っ越し後は新サイトの本番を、同じ3ページで測った。費用=年払いの請求額(旧サーバー18,216円・メール1,056円・ドメイン4,352円)。使わない前払い=切り替えの9月26日から満了までの274日を、1年365日で按分した額。古い形のリンクの割合=検索の記録(過去16か月、URL別の表示回数の合算2,510回)のうち1,852回(約74%)
デメリット・注意点
- お金の数字は私の契約の場合です。サーバーの会社や契約の形で変わります。
- 速さの数字は診断ツールで測った値です。比べたのは、古いテーマと追加の機能を含む私の旧サイトと新しいブログです。WordPress全般の話ではありません。Googleの公式の診断画面で1回だけ測った値は、これと大きく食い違いました。引っ越し前は3.8秒で、試験用の場所は6.1秒と、数字の上では逆に遅く見えました。1回の値は回ごとに大きくばらつくので、比べる材料にしていません。
- 実際の読者がどう感じたかを表すデータはありません。アクセスが少なく、Googleの実測データが出ないためです。
- 新しい方式でも更新作業はゼロではありません。Astroの版を上げる時は自分で確かめます。
- 引っ越しは、作業の地図を8つの段階に分けてAIと進めました。1人で手探りで進める作業ではありません。
元の記事
ふきだしや図、記事を書いた時の会話の記録つきの全文は、元の記事に置いています。