[WIP] どこに置くprivateなruby gem₍₍ (̨̡ ‾᷄⌂‾᷅)̧̢ ₎₎

生煮えQiita記事です

課題

rubygemsに公開したくないgemがある。
例えば、社外秘のドメインのためのgem(以後private gemと呼んだりする)や、フォークしてメンテナンスし続けているgemなど。
そういうgemをどこで公開するのがよいのだろうか。
公開する場所はもちろん、gemを開発するためのリポジトリやコードレビューのツールも欲しい。

gem serverをたてる

RubyGems GuidesのRun your own gem serverが参考になる。

gem server

gem serverでローカルのgemを公開することができる。

前述のRun your own gem serverで紹介されている。

[WIP] Gem in a Box

使ったことがないのであとで試したい
geminabox/geminabox

[WIP] Gemfury

使ったことがないのであとで試したい
Private Gem Server, npm Registry, PyPI Repository & more • Gemfury

Git

BundlerのGemfileで使うgemを記述する際gitオプションを使うとGitリポジトリをgemとして使えるようになる。
開発用のGitリポジトリをそのまま公開して使えるのでポピュラーだと思う。

GitHub

GitHub · Build software better, together.を見ると、一番安い個人用アカウントのmicro planだと$7〜で5つまでプライベートリポジトリが持てる。
次のような問題がある

• gemが大量にあるので1つ1つprivate repositoryを使うとお金が飛ぶ
  • gemごとにブランチを切れば1つのリポジトリで無限に非公開gemがつくれる(例: blockgiven/gems)
    • ただし細かいアクセス制限ができない
    • 大量にブランチあると混乱する、プルリクが出しづらい、タグうつとき名前に困りそう
• 課金してもOrganizationプランのプラチナムだと125リポジトリまでしか持てない

Secret Gist

GistでGemを公開する方法を使えばsecret gistで無料で無限に非公開gemがつくれる。
この場合次のような問題がある

• ForkできるがPull Requestが出せない
• URLが漏れると誰でも見れてしまう
• 上記の問題のためsecret gistのgemを使っているリポジトリを外部に公開できない

Bitbucket

Bitbucketでは無料で無制限のプライベートリポジトリが持てる。なので無料で無限に非公開gemがつくれる。
しかし次のような問題がある

• GitHubではない
• 無料プランでは人チームまでしか使うことができない
  • 上位のプランでも人数制限がある

GitLab/GitBucket/etc...

オープンソースで開発されているGitHubクローンを使えば無料で無制限のプライベートリポジトリが持てる。レビューなどもできる。なので無料で無限に非公開gemがつくれる。
しかし次のような問題がある

• 無料ではない
  • サーバーの維持費
  • 人間が面倒を見る回数・時間の分だけ運用するのに費用がかかる
  • BitBucketの$200/month無制限と人件費を天秤にかけるとどちらが重いか⚖