この記事はこの記事はPONOS Advent Calendar 2021の24日目の記事です。
昨日は@honeniqさんでした。
6日目の記事でLightAnchor
について触れましたが本当に簡単な紹介だったのでもう少し詳しく掘り下げてみようと思います。
見た目から照らす方向を選べる
コンポーネントの設定の中にアイコンがあるのでそれをクリックすることで簡単に照らす方向を設定できます。
そこから微調整ということもできるのでまずはこのアイコンで大まかな照らす方向を決めることができます。
SpotLight以外でも使える
例だとSpotLightでしか使えなさそうに見えますがそんなことはありません。
(下のgifはライトの種類によってIntencity
を変更しています。
DirectionalLight
PointLight
AreaLight
AreaLightはbaked onlyなので照らす対象をstaticにする必要があります。
また毎回ベイクし直す必要があるためリアルタイムで確認することはできません。
Anchor Position Offset
で照らす位置をずらせる
Anchor Position Offset
というパラメーターを変更することで照らす位置をAnchorから少しずらすことができます。
OffsetはAnchor
となるオブジェクトのローカル座標方向にずれるようです。
まとめ
-
LightAnchor
はSpotLight以外でも使える -
Anchor Position Offset
で照らす位置をずらせる
以上です。
明日も私(@block)です。