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【AWS SOA】S3バケットのパブリックアクセスに関する監視の備忘録

Last updated at Posted at 2020-09-24

はじめに

AWS SOAの問題集の中で、S3の不正アクセス対策に関する問題が出題された。そこでの回答は必要以上にアクセス制限を設けずに、セキュリティ対策を行う方法として、AWS Configを使用して、パプリックアクセス可能なS3バケットが作成された際、監視をする方法であった。今回はその内容について簡単にまとめたい。

概要

AWS Configのルールを使用して、どのバケットが読み取りまたは書き込みのパブリックアクセスを許可されているのかを、迅速に特定することができる。またS3バケットのパブリックアクセスが可能となった場合、通知するようにAWS Configを設定することも可能。

方法

AWS Config>ルールを開く。ルールを追加を選択する。
スクリーンショット 2020-09-24 14.14.18.png
検索バーに「s3-bucket-public-read-prohibited」を入力して、「s3-bucket-public-read-prohibited」を選択する。
スクリーンショット 2020-09-24 14.18.45.png
下にスクロールして、保存を選択する。
スクリーンショット 2020-09-24 14.19.23.png

評価が数分で完了し、s3-bucket-public-read-prohibitedルールで非準拠のフラグが付いているS3バケット(インターネットからのパブリック書き込みアクセスまたはパブリック読み取りアクセスを許可しているバケット)を確認する。

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