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DynamoDBのテーブル作成

Last updated at Posted at 2019-01-13

はじめに

DynamoDBの概要を理解したところで、実際に画面上でテーブルを作ってみてみて理解を深める。

作成するテーブル

最終的には以下のようなユーザテーブルを作成する想定で進める。

Id Name Ruby Mail Pass City Sex Birthday
1 間宮 国男 マミヤ クニオ xfDvUc@sample.co.jp PklNlcnF 愛知県 1985/11/19
2 菊川 靖子 キクカワ ヤスコ VO_FsEz855@test.net LQcibfvm 熊本県 1971/9/16
3 神保 正平 ジンポ ショウヘイ ImYjX14nw_@test.jp uR7RkP0h 山形県 2007/12/3
  • パーティションキーは[Id]のみの単独PKテーブル
  • GSIとして以下を追加(射影項目は全て)
    • City:Name(~県の~さんを検索できる)
    • Sex:Name(性別の~さんを検索できる)
    • Mail:なし(メールアドレスで検索する)

テーブル作成画面

最初にテーブルの名前とプライマリキーを指定する。[デフォルト設定の使用]のチェックは外しておく。
DynamoDB · AWS Console.png

そしてGSIを作成する。請求モードは[プロビジョンドキャパシティー]を選択する。
image.png

キャパシティは選択できない。なぜならAuto Scalingを利用しているから。
image.png

Auto Scalingの設定は読み込みと書き込みで分けることができる。GSIも別に設定できるけど、とりあえずデフォルトにする。
image.png

暗号化はAWSがデフォルトで用意しているキーを利用する。
image.png

これで作成する。

テーブル管理画面

概要

作成されたテーブルの概要が表示されている。デフォルトではストリームは有効になっていない。
一方でポイントインタイムリカバリは有効になっている。
image.png

TTLも有効になっていない。キャパシティも最低限で一回も増減していないことがわかる。
image.png

項目

項目では、テーブルの内容が確認できる。アクションはテーブル/アイテムに対する操作ができるけど、今はデータが入ってないので何もない。CSVインポートができそうにない。。。
image.png

[項目の作成]では、画面上でデータが作成できる。
image.png

メトリックス

メトリックスでは、各種グラフが表示される。
image.png

アラーム

アラームでは、CloudWatchへのアラームを作成できる。
image.png

キャパシティー

キャパシティーでは、いつスケールアウト/スケールインしたかのアクティビティと、キャパシティの設定変更ができる。請求モードもAutoScalingも後から変えられる。
image.png

インデックス

インデックスもテーブル作成時の内容が表示されている。インデックスって後から追加できるのかは、データをいれてから別途確認する。
image.png

グローバルテーブル

上半分は有効化について。まだストリームを有効にしていないので、エラーが出ている。
image.png

下半分は、複製されたリージョンが確認できる。
image.png

バックアップ

[さらに]を開くと表示される。上半分にはポイントインタイムリカバリの内容が表示されている。
image.png

下半分はオンデマンドバックアップの内容が表示される。
image.png

トリガー

ここでトリガーを作成することで、Lambdaに発火できる。
image.png

アクセスコントロール

DynamoDBには、リソースベースでのアクセスコントロールもできる模様。
image.png

タグ

もちろん、タグも設定できる。
image.png

バックアップ画面

テーブル横串でバックアップデータが見られる。
image.png

リザーブドキャパシティ画面

キャパシティはリザーブドとして購入できる。
image.png

設定画面

設定では何が設定できるのか。コンソールの画面レイアウトを設定できるだけだった。
image.png

まとめ

概要を理解すれば、画面は直観的に理解できる。DAXについては、応用編として別の機会にまた確認する。次はデータのインポートをしたいが、ちょっと面倒くさそう。。。

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